ふーん族の自分が終わったと思った理由

こんにちは!

目に入る全ての、考え・もの・できこと・人が今私に同じメッセージを投げかけています。

まだ言語化できてない(したくない)ですけど、「あ〜うんうん、そっ!だよねっ!」みたいな気分になることこの上なしなし。

それで昨日の話。

なぜ「私はふーん族」と受け入れられないかわかったんです。

それは別にコミュニケーション自体の問題ではなかった。
話を盛るとか、本音を語るとか、そんなことはマジでどーでもいい話だった。
私が受け入れたくないのは「エネルギーシステム」自体でしたわ。

(かなえライフさんのブログより「私が疲れたくなかった理由。疲れを悪にしない。」)

ふーん族のエネルギーには「限りがある」んです。だから、そのエネルギーをうまく使わないと、好きなことする体力がすぐに枯渇する。

私はそのことが受け入れられなかった。

ふーん族だって、めっちゃ族と同様に「人は好き!」です。
「人と仲良くしたい!」です。
仕事もしたい!友達とも遊びたい!自分の感情を動かすような活動をしたい!です。

でも「その人が好きかどうか」「その遊びが好きかどうか」に関わらず、心を動かす活動は全部疲れるんです。

前、私は歌を歌っていると無限にエネルギーが湧いてくると言ったことがありますが、あれは嘘でした。

いや厳密にいうと、「好きなこと」に自分のエネルギーを注いでいるという喜びがあり、そのことが私にたまらなく安堵感、安心感をもたらしてくれる、ということはあります。

やりいことをやることで、「魂の疲労」は癒されていく。

しかし私は「歌を歌ってれば超人になれる(体力的なエネルギー、心のエネルギーや体のエネルギーが枯渇しない)」と思い込んでいました。

だからエネルギーが有限であるという「ふーん族」が受け入れられなかったんです。

理由はやりたくないこともやりたいから。
やりたいことだけやることはできないと思っているから。
でも、やりたくないことだけやるのは嫌だから。

私が編み出した解決する魔法の方法。

やりたくないことも、やりたいことも両方できる、無限の体力人間になればいい!
きっとなれる!なれるに違いない!ならないと死ぬ!!

ばかか!!!!???

疲れるんですよ。

本当に。

嫌いな人とのコミュニケーションも疲れるんです。

けど、好きな人とのコミュニケーションも疲れるんです!

好きな人とのコミュニケーションだったら元気が出る♪

なんていうことはないんです!!

趣味だって同じです。

家の掃除をしたら疲れます。

けど、大好きな歌の練習だったら疲れない♪

なんてことはないんです!!!!!!

仕事をしたら疲れます。

でも職場の人間関係が良好でみんな優しくしてくれるから疲れない♪

ということはないんです!!!

めっちゃ族は、好きな人と楽しい一体感を得て、なんか「元気になってる」ように見えるんです。(ってか、多分実際に元気になってる)誰か(自分が好きな人)と、何か(自分が楽しいこと・好きなこと)について遊んでいると、どんどん元気になっていく。

らしい。

それって私から見ると「エネルギーをいっぱい増やすことができる」人に見えるんです。

ふーん族は「エネルギーは決まってるから節約しないといけない」。
仮に週3で働いてる人だったとします。

月:仕事 -10
火:仕事 -10
水:休み+20回復
木:趣味の活動 -10
金:仕事 -10
土:休み+20回復
日:友達と遊ぶ -10

翌週、残-10からスタート。

わかります?

赤字なの。

仕事がうまくいっていて、人間関係が良好で、全くトラブルが発生しなかったとしても減るの。
超イケメンで優しい彼氏とデートをしても、大好きなアイドルのコンサートに行っても減るの。
もちろんトラブルでも減る。減らないということがない。

増やす作業は一人の時間(※心のパワーを使わない無刺激のカプセルに入り少し眠る的なやつ)しかない

そして私は多分、今収入(休みで回復できる量)に対して支出(仕事や遊びなどのやりたくないこと・やりたいことで使える量)が上回ってるの。

あああああああああああああ認めたくないいいいいいいいいいいいいいいい

いや〜私がなんで人生いつも「強制終了」になるのかわかりましたよ。

カプセルに入る時間が足りず(収入)やらなきゃいけないことや、やりたいことが多すぎる(支出)から最後は「あれ?へんだな、体が動かないヨ」となるんですね!!(強制終了)

そして最初から持っているエネルギー量の、多い・少ないに差はあれど、ふーん族はみんなこう。

ってことなんですよね。

つまり私が考えなくてはいけないことは、回復を含めて、限りある資源を何に使うかということであり、どうせ疲れるなら、好きな人や、好きなことにエネルギーを注ぎたいというのが素直な気持ちであり、そのために人生を設計しなおさないと遅かれ早かれ詰むということなんですね。

いやいやいやいやいやいやいやいやいや。

それな。

それかー。

自分で言うのも何だけど、結構体力のなさについては真剣に危機感を持って(伊達に何度も強制終了してない)私は職場環境や住環境など含め、かなり自分に甘く優しく自分のペースで生活できるように整えてきた!と思っていたんですよね。

でも設計が甘かったんですね。

設計が…。

まじか〜。

どうしよう?


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