涙の河を泳ぎぎって

「このお正月休みは自分についてしっかり考えて受け止める時間にしよう」と思って24タイプ診断をがんばりました。そしてその思考を整理するために文字に書き起こしていました。1日に1記事ではなく実況のように書いていたのですが、それを予約投稿しています。
書き起こしているのはひとえに困っているラプンツェルさん達のため。ラプンツェルさん達にプロセスを共有しておきたいなと思って。
ここから数記事書き終えたあたりで、かなり「旅が終わりを告げているな」という状態になった。
途中すごい闇とか、強がりとか、いろんなものが噴出していていくのですが、ちゃんと着地しているので、そのプロセスを割愛するとラプンツェルさん達にとっては痛い部分が見えないので、全部出してます。
お姫さんたちは「ふんッアンタにしてはよくやってるじゃない!私の方がすごいけど!」と思って読んでいただければ良いですし、お母ちゃんたちは「はぁ〜見てるだけでドキドキしちゃうよ〜!でもラプンツェルさんだから大丈夫なんだろうなぁ〜」と、安心してお楽しみにください。
お姫様とお母ちゃんは、私の中で起こる反応でだんだん見分けがつくようになってきました。
お姫様に感じるのは「マウンティングされた!」という被害妄想や、「華を持たせてあげたい(あなたはできる!と言いたくなる)」、自分がひどく癒されてない時は「搾取されている」という気持ちや「いじめてやりたい」という気持ちが出てくることも。
お母ちゃんに感じるのは「うざい・鬱陶しいなあ!邪魔されてる!」という被害妄想や、「もっと休んだらいいのに、もっとサボったらいいのに。」「誰もできないことを責めてないよ。」という気持ちになることが多いです。
追い詰められている時は、とにかく拒絶したくなる気持ちになります。
その反応の違いが理解できて「この人お母ちゃんかと思ったら、姫だった」ということがあります。
私の場合は、母親は姫だと思ったら女王で、父親は女王と思ったら姫だった。
ちなみにラプンツェルさんは少し関わっていれば、すぐわかります。
「…ね?」(アイコンタクト)「…ね。」(アイコンタクト)という感じです。
無理してるラプンツェルさんも、突き抜けてるラプンツェルさんも、割とすぐにわかる(芸能人とか、パッと会ってすぐはよくわからないけど)
2度ほどラプンツェルさんと短い、そして深い交流をしたことがありますが、そのどちらも「こんな人いるんだ〜!」という体に電流が走るような感覚、「同じ力で殴り合える安心感」がありました(注:どちらも殴り合うような関係性ではありません。念の為)
クライアントさんの場合はみんな、私が感じるような「こんな人いるんだ!」の電流を体感してくれていたけど、ずっと一緒にいることはできず、それぞれがすごい速度で運命に導かれていってしまうのです。
ラプンツェルさんは点在が大事。電柱みたいな感じ。一箇所に何本も建ってる意味はない。
だからラプンツェル同士の交流は、太く、短く、濃く、後に残るのは感謝のみ、みたいな潔い関係になる。

ラプンツェルさんのどうしようもない「人類愛」。
本当にどうしようもなく湧いてくるもの。
わけがわからず戸惑うほどの「人類愛」。
綺麗事ではない「人類愛」。
その「人類愛」自体が、試練。
どうしようもなく突き動かされるパワーに自分自身が圧倒されてしまう。
ラプンツェルさんはこの「人類愛」によって、厳しく鍛えられていく。
素敵だね。
青い鳥タイプの人は、自分の生命を人に預けている感覚が、どうしようもなくイヤなのかもしれない。
「私を自由にして!」って感じるのかもしれない。
ラプンツェルみたいに「強くなりたい!」って感じるのかもしれない。
けど大金持ち・桁違いの大富豪は、ほんと〜にみんな青い鳥さんよ。
彼らは、自分の生命を大きなものに預ける力が、半端ない。
預け切った青い鳥さんたちはものすごく謙虚です。
そういう青い鳥さんは、いつ裸で無一文で放り出されても、
次の日にはダイヤモンドのネックレスを首から下げています。
そして「あの人がくれた。あの人のおかげ。」と言います。
それが青い鳥さんたちの最強のパワーです。
何もしなくてもいい。
頑張らなくていい。
「生命を預け切る」ということ。
それが1番の試練で、怖いことだけどね。

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