こんにちは。
私は「またみくさんに怒られた!!」とよく言われる。
これについての真意は別にある(昨日の記事)として、しかしやはり私は「相手を怒った」という身に覚えは皆無なわけですよ。(だって仕事で金取ってるし。怒る理由がない)
例えば、クライアントがネガティブ系宇宙人のヒーリングを受けてきた時に、謎の処置をされて調子が悪くなっていた。「おー、それはまたヤバいところに行きましたな。」と私は言った。すると「やっぱり怒られた!」とクライアントがしょんぼりしている。
私は「???????」である。
いつもこのように「私に怒られる」と主張する方々がいるが、私は(その相手には、少なくとも)怒っていないし、むしろ金を払ってでも”怒られに”(その人の言い分では)来ているのではないのか?
求めてる目的がその”怒られる”なのにもかかわらず、「やっぱり怒られた!!」とか騒いでいるとはどういったことであろうか?と不思議に訝しがる気持ちになる。
肉屋に行って、ひき肉を200kg買って「またひき肉を売りつけられた!!」と騒いでいる。
しかし、今となってわかったのです。
もしかして、私に求めるサービスは、何か奇跡的な回復(???)であって、私に通っているうちに「いつか”怒られないような素晴らしい人間”になれる」と思っているのかも…!?
と思い至ったのです。
しかし、残念なお知らせですが、みなさんはいつか”怒られないように(つまり、自分の落ち度を自分で気づき、それを自分の力だけで改善していくような人間)”になることはありません。
また、その”怒られる”こと自体が、実は怒られているわけではなくて愛なんだということです。
おチビなあなたに背の高い人がやってきて
高いところになっているりんごの実をもいで取ってくれたとして
それは愛でしょうか?
それとも罰でしょうか?
さあ、どっちでしょう!?
愛を拒否するのは勝手ですがそれでは貧乏になるだけです。
「そんなこと言ったら、永遠に誰かに除霊してもらわないと生きていけないじゃないか!それは依存だ!!」と思うのかもしれない。
それ半分正解。他に道はないのだよ。どんまい。それは「誰かに愛されないと生きていけないじゃないか!?それは依存だ!」という主張だよ。君は誰かに愛されないと、生きていけない。
そして半分不正解。
除霊されないようになるにはハッピーでエレガントな超一流の青い鳥やれ。そしたら霊とかつかねーから。波動が高くて霊とかつかねーから。で、やなことがあって波動が下がったら誰かに上げてもらえや。その際は、感謝の心と謙虚さを忘れるなよ。
それがゴール。
さてそもそも「怒った!(私が怒られた!)」となるのは、青い鳥はどこまで行っても「他人に期待してしまう」生き物なのです。怒るというのは、その自分の「ガルルッ」という主張によって、相手が「改善してくれる」と期待している人にしか起きない反応なのです。
青い鳥さんたちはなので自分と同じように、当然相手も、自分に期待しているはず、と思い込んでいます。「パートナーは私に期待している!」「家族は私に期待している!」「会社が私に期待している!」「社会は私に期待している!」とイキ張っています。
しかし誰もあなたに改善の期待などしていません。
馬鹿は死んでも治らないのです。
でも考えてもみてください。
死んでも治らないような馬鹿であれば、治す必要は本当にあるのでしょうか?
なんのために死んでも治らないような馬鹿が存在しているのでしょうか?
なぜ創造主は「死んでも治らないような馬鹿者」をわざわざ創造したのでしょう?
これこそが支配者たちの巧妙な罠です。
1、馬鹿=罪
2、お前=馬鹿
3、お前=罪
支配者の大好きな三段論法です。
死んでも治らない馬鹿なら
もはや治る必要はないのです。
自分は「改善」しません。
あなたは「改善が必要な存在」ではありません。
あなたは馬鹿です。
私も馬鹿です。
全員馬鹿です。
わぁ〜馬と鹿がた〜くさん☆
夢から醒めてください。
馬鹿というのは
「できないことがある」
「わからないことがある」
っていう意味ですよ?
馬鹿と言われて傷つくような
本物の馬鹿にはならないで。
改善を目指して
「できないことをできるように」
「わからないことをわかるように」
「馬鹿にされないように」
しているけれど、それってもう無理なことなんだよ。
世界は、そのままのあなたでいてほしいの。
馬鹿なあなたのままでいてくれたら
愛は、罰じゃなくなるの。
それが「ゴール」であり「スタート」ってこと。
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