霊的なことに敏感な個性は、この世界の違和感に気づくためにある

みなさん、こんにちは。

自分の感覚に正直になってください。
違和感を感じたら、違和感を感じたことに自信を持ってください。
我慢したり、無かったことにしたり、逆になんとか自分に努力によって変えようとしたりすることは、自分の感覚を感じることから遠ざかってしまいます。

人間は、様々な個性を持っています。
中でも、霊的なことに敏感な個性を持っている人たちは、この世界でとても苦しい思いをしています。
なぜならそれらに対する対処法も教えてもらえず、それ自体を異常なことと思われ、酷い場合は差別や偏見に晒され、もっと酷い場合は病気とされてしまったりすることもあるからです。

しかしどうか霊的なことに敏感な個性を持った方々は、そのような困難な中にあっても、その個性を否定しないで頂きたいのです。
自分の感覚に、正直になる勇気を持っていただきたいのです。
そのことを、自分自身で受け入れていただきたいのです。

霊、というのは波動です。
波動は目に見えないので存在しない、と多くの方は思っていますが、そもそも色や形というのも波動で、波動を視神経で認識しています。
つまり、波動は目に見えない、という認識もそもそも間違いということです。
視覚、聴覚など五感を通して幅広い周波数の波動を認識することができる個性もあります。
多くの場合は、物理的な周波数以外の波動を、直感やインスピレーションなど、内的受容覚など(五感ではない感覚)を使って感じることができます。
この霊的な感性が「ない」方というのはいません。
しかしその周波数の度合いには様々な個性があり、人によって全く認知する世界が違っています。

しかしこの事実は、みなさんを支配している存在にとっては不都合なものでした。
みなさんを脅しに使うためのエピソードが、全て物理領域の周波数の話だからです。
つまり突き詰めると命の危険、肉体の死に対する恐怖ですが、この「命」に対する認識を極力、狭く、一定の、物理的周波数に限った話にしなければ、成立しない脅しなのです。

様々な広い帯域の周波数に敏感な方々は、この脅しにすぐに違和感を感じます。
そして支配をベースとした社会にすぐに反発します。
なぜでしょう?
それは「この世界には青しか存在しない」と教わるようなものです。
認知が青をメインとした範囲の方は違和感を感じにくいです。
しかし様々な色を認知することができる感覚器官を持った人はどうでしょうか。
「ではこのポストの色はなんでしょうか?」「それも青です」「しかし、青とはどう見ても違う色のように見えますが。」このような感じです。

そう言った人々は、青の世界では自分の違和感に蓋をしなければならず、とても辛い思いをします。
しかし今後はその認識能力を少しずつ、自分で受け入れていって欲しいのです。
今がその時です。
これまで「感じてはいけない!」と圧力をかけて蓋をしていたものを、いきなり「正直に感じてください」と言われて戸惑うかもしれません。
そこは私としても心苦しいのですが…これまでの経緯を考えるとその圧力や蓋も否定するつもりは全くありません。
しかしこの先は逆にその蓋がみなさまの苦しみに直結していきます。

別に誰かに同じ世界を見せようとする必要はありません。
ただ、感じることや自分が真実だと思うことを、ありのままに一度自分で受け入れて見て欲しいのです。
誰かに共有することは必要ありません。
しかし、一人で、誰も知らずとも、そのことを自分で受け入れることが集合的な意識に反映されていきます。
そうすると今起こっている、本来の人間のあり方に戻っていく流れがさらに大きく強くなっていくのです。

本来の人間は、万物の霊長です。
動物とは違います。
そのことを自覚していく流れが強く、大きくなっていきます。
人間はすべての命のリーダーです。(リーダーが偉いと言っているわけではありません。しかし事実として、リーダーなのです。)
霊の長(おさ)の自覚を持つことが、時代の流れです。

そのために、霊的なことに敏感な個性が存在しています。
それは病気でも障害でもないのです(否定したいわけではありません。病気や障害はあくまで社会的なレッテルです、良くも悪くも)

それは小さいな檻に閉じこまられることのない、個性です。
どうかご自身の感覚を正直に感じてみてください。
誰に言う必要もなく、あなたが感じたことが、あなたにとっての真実だと受け入れてあげてください。
それだけで構いません。

ありがとうございました。


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