月は地球に設定された一つの檻である

みなさんこんにちは。

月は地球に設定された一つの檻です。

太陽がなぜ燃えているのかと言いますと、
この宇宙では、地球や人類が送る、ある種の尊いエネルギーが、太陽を燃やしています。
そしてそのエネルギーを横から拝借しているのが、月です。
我田引水です。

太陽の燃える光が人々に生命をもたらします。
太陽の光は土や植物を温め、光合成を可能にします。
また気温を上げることによって雨を発生させ、潤いをもたらします。
そして人々と地球は、また太陽に歓喜のエネルギーを送ります。
この循環が、永遠に続くように設定された楽園が、地球です。
地球が豊かに繁栄することと、太陽が輝くことはセットなのです。

月はそのエネルギーを横から拝借します。
そして、返すことなく自分たちのために使っています。

月の光が美しいのは、それは元々は太陽と人間のエネルギーだからです。
でもそのエネルギーは月に吸収されていくもので、力を与えてくれるものではありません。だから人は月を悲しげなものとして扱うのです。

月は、偽の太陽です。
その中身は空っぽです。

月が現れたのはほんの最近のことです。
この現象により、人々は遠くの星々まで使えてた意識や、星々から届くはずの情報を、月によりブロックされてきました。

月がなければ、男性も女性も、生理周期はもっとゆっくりでした。
よってもっと寿命は長く、体も大きく育ちました。

地球は熱を奪われないため、今よりもっと温暖で、気候が安定し、食べ物がたくさんあり、繁栄していました。

繁栄を復活させていくには、月のエネルギーに囚われずに太陽に光を与えなければいけません。
では月のエネルギーとは何かと言いますと、代表的なものですと、みなさんの思考です。
「思考の檻」と「月の檻」は密接に連動しています。

月はその性質から「幽界」と言われるエネルギーの層に働きかけます。
幽界とは、みなさんの肉体でいえば、肉体の「ちょっと上の層」です。

(人間は異なる幅広い層に同時に存在しています)

肉体の層を7つくらいに分けると、1〜3くらいの部分です。
よく「未浄化霊」とか言われる存在がいるのがこのくらいの層でして、生きている状態から肉体は無くなってしまったんだけど、自我だけがあって、その層だけ残っているようなホログラムに近い状態です。
生き生きとした感情や、深い感情、精神性などを司っている層はその上の4〜6くらいの層なのですが、月が幽界を強化しているため、デフォルトでは、このあたりにブロックがかかっている方が多いのです。
そうするとどうなるかというと、生き生きした感情とか深い感情とかを味わうことなしに、
・思考のエネルギー(理論、常識、洗脳、批判など)
・肉体への関心や不安(肉体と近い層なので)
・空虚さ、寂しさ、諦め、恨み、倒錯、陶酔などの、依存的感情(幽界の感情)

が強化されていくことになります。

この社会は、非常に月的なものだと思いませんか?

生霊が簡単に飛んでしまうのも、月の影響です。
憑依が簡単に発生するようになったのも、月の影響です。
オカルトの勢力が活発に活動できるのも、この幽体の強化によるものです。本来はすぐに浄化されるはずの未浄化霊をこの場にとどめたり、その場所で融合させたりして、全体の波動を下げるために活動していたりします。
なので、浄霊の時は高次元の存在に来てもらうのです。
それは月の影響を解放し、その人に他の次元があったことを思い出させるためなのです。


月は幽界の先の意識を使うことを防衛しています。
月から地球に、大気圏のように幕を下ろしているような感じを想像していただければいいかと思います。

月にエネルギーを送るのを止めるためには色々な方法がありますが、一番いいのは太陽エネルギーを使えるようになることです。
つまり、生命力からくる本当の喜びです。
太陽のエネルギーを使えうためには、単純に占星術での太陽星座を使って構いません。
占いが好きではない方は、自分が強い感情を感じることや、感動すること、感謝することを捕まえて、増やすように意識すればいいのです。


生き生きとした感情を、普段感じていますか?

また、何をやっている時にそれを感じられるでしょうか。
直接的に波動がわかれば、低めの周波数(幽界)にフォーカスせずに、その上に上げていくこともできます。(お望みであれば)

太陽以外の惑星のエネルギーを活用しても構いません。
しかし、太陽系の他の星は、全て、太陽のエネルギーを使うための補助として存在しています。
例えば、あまりいないと思いますが「太陽ではなく水星のエネルギーを体現するための人生を生きる」といったことは、水星自体が望まないのです。
太陽が一番大切なのです。そのために他の惑星を補助に使ってください。
(新月生まれの方は、この補助を特によく使うといいでしょう。)

一番近くにあるのが月で、月が一番簡単なのです。
なので、簡単に生きようと思ったら、生まれっぱなしで身につけてきた月の支配の下で、恨みながら生きるのが簡単なのです。
「幽体の自分=本当の自分」だと思ってるれば、それは最初からいるし探さなくて結構、と思えるのです。
強化されて、一番目立っている「自分」です。
社会の中でも「みんなそれが自分」だと思っていて、推奨されているので簡単です。

しかし簡単=楽というわけではありません。


なので楽になりたい方は、月がもたらす情報ではなく、その先にある自分の感覚に目を向けてみてください。
あなたは幽体だけではありません。
もっと大きな存在です。
そしてこの先の時代、そのことを意識することが、あなたの助けになることをお約束します。

ありがとうございました。


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