人間創造の起源については色々な事情で情報が錯綜している

みなさん、こんにちは。

人間の創造についての情報はいろいろな事情があって、諸説あります。諸説あるというのは、その情報をもたらす側の存在が、いろいろな事情があっていろいろなことを言っているということなのです。
しかし人間について、宇宙の創造の「あとの時点」で、「何者かが人間を作った」というのは正確にいうと誤りなのです。
(例えば、宇宙人が人間を作った、というのは嘘です。宇宙人には人間は作れません。各々事情があってそのような言い方をしているのです。「神様が人間を作った」というのも、神様は存在しないので、間違いです。)

この宇宙という、とても大きな創造物は、ある1点のポイントにおけるエネルギーの発生から、ほぼ瞬時に全てが終わりました。
その1点のポイントがない世界から、1点のポイントが発生した時点でもう宇宙は創造された、のです。

「あ!」と思ったら終わっていたのです。

その1点のポイントを、人によっては「創造主」と呼びます。

その1点のポイントは、誰も解き明かすことができないのです。いまだにです。そしてこれからも永遠にです。

その1点のポイントってなんなんですか?と思うかもしれませんが、それは私にもわかりません。
私より高次元の存在にもわかりません。

つまり、創造の秘密は明かしてはいけない(というより、明かすことが「不可能」なので)ので、それについて「こんなことがこういう風に起こりましたよ」というのは、全て、創造の後の話なんです。

この創造の時点で、宇宙や、太陽や、地球や、人間や、動植物が作られましたので、その1点について言及している存在や宗教などの言葉はデタラメというか、必ずしも悪意はなくても、ただの推測だったり、その人たちもそう考えることにした、とかいうことにすぎないのです。

なので、人間は作れません。

コピーしたり、改造したりはできますが。
それは人間以外でもそうなのです。

例えば、木って作れないのです。
何もないところから木を作ったり草を作ったりはできないのです。

全てあるものを、切ったり、分けたり、操作したり、コピーしたり、いろいろやってみるんですけれど、創造の秘密は解けないのです。

中でも人間は少し特殊な存在なので、宇宙の存在たちはいろいろなことを言いたがってしまうのです。
それが悪いことだとは思いません。
実際に、他の存在が、人間の遺伝子に介入したのは事実です。
しかし元から人間は人間でした。
(ちなみに、遺伝子は介入されると長く持ちません。クローンやキメラなどは、寿命が長く持たないこともありますし、仮に1世代がうまく行っても、孫、曾孫…という風に種として長く存続できないのです。「永遠」は神の創造物にのみ成立する(種など)ものなのです。)

人間は万物の霊長として宇宙や地球の創造の仕上げとして創造されたんです。

ケーキを作って、最後に「やっぱりこれがなきゃね!」とイチゴを乗せた感じです。

だから人間は他の動物と違うのです。
他の動物は人間を助けるためにいるのです。

例えば、よく捕食関係にある動物同士が仲良くしているのを見たりしますよね?ネズミと猫が一緒の毛布で寝てたりします。

あれは自然にしていたら起こらないのです。
道端で野良猫と野良ネズミが仲良くしていたのを目撃する、ということはありえないのです。

必ずそこには人間の介入があります。
人間が「介入する」というと、すごく悪いことのように洗脳されていませんか?
例えば人間が自然の中に立ち入ることで、病原体など持ち帰ってしまって大変なことになる、とか。
あれは自然の生態系が壊されたから、そうなってしまっているだけなのです。自然の循環の中からはみ出した活動をしてしまうからそうなるのです。(外来種の問題など。)

たとえば、アマゾンの奥地に行く時には注射を打たなければいけませんよね?しかし現地の原住民の人は注射を打たなくても病気にかかりません。

本来の自然な生態系の中では、人間はどんな自然とでも仲良くすることができ、また自然も人間を生かすために様々な機能を持っているのです。

本来はライオンも、毒蛇も、人間が大好きで、ゴロンゴロンと甘えていました。
ピューマを育てているYoutubeなどを見ていると、大きな猫そのものでびっくりしますよね。
動物はなぜ、人間の愛によってあんなにも態度が変わるのでしょうか。

原初の人間は、彼らが助ける価値がある、とても重要な存在でした。

そんな人間を、何か他の存在が作れるはずがないのです。
そのような神話は、人間の価値を矮小化してしまいます。

なのでみなさんは胸を張って、自分の存在が、動物たちに助けられる価値のあるものであるという誇りを持って生きてください。
万物の霊長として、地球の豊かさを享受してください。
そのためにはまず、思い出してください。

波動が使えるということを。
意図→インスピレーション→創造、です。

他の動植物や生命にはない「自由意志」を持つことが可能な、唯一の存在…それが人間です。
七色に輝く宇宙のエネルギーのスペクトラムの、どれを使ってもいい、どこにフォーカスしてもいい、そんな存在は人間だけなのですから。

(例えば私は、肉体を持つことが叶いませんので「人間」ではないのです。人間のようなスペクトラム(エネルギーの多重性)を持ってはおらず、また、私がフォーカスできるエネルギーは限られているのです。
しかし私は創造主(1点のポイント)に対して、敬意を持っています。そのような指向性のエネルギーということです。
それが正しいということではないのですが、今皆さまを支配しているのは、創造の1点に対して、そこを解き明かすことで創造主と同じ権力を得ようとする(創造主は万物を支配する権力があるのだろうと、それを信じている)エネルギーなのです。これは難しい話になってしまうのでここで終わります。)

ありがとうございました。


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