みなさん、こんにちは。
みなさんの人格は、成長させることができます。
しかし、その方法はこの社会ではトップシークレットになっています。
成長という言葉をあまり使いたくありません。それは、もう汚染されてしまった言葉なのですね。
経済成長とか…会社が成長するとか…社員が成長するとか…それは、より多く金を貢ぐ奴隷になることを「成長」と言っています。
しかし、この成長を「人間が立派になっていくこと」という意味として使うならば問題はないのです。
人間は成長します。
そして成長を諦めてはいけないし、成長していく努力はできるのです。
(ああ、成長や努力という言葉は本当に悪用されていて、みなさんはほとんど真逆のことを想像して波動が重くなってしまいますが、そうではないのです。)
成長、努力!というと「ダメな自分!」を連想する人が多いですが、ちょっと待ってください。それは間違いです。
成長や努力は苦しいものではありません。
それは自分をどんどん楽にしていくということで、どんどん世界が優しくなっていくということです。
それは自分を痛めつけることでも、自分を蔑むことでも、自分を罵ることでもありません…しかし、これらの言葉は、みなさんをとても苦しめてきたのですね。
実際の意味は、違うのです。
成長も、努力も、たった一つの道なのです。
それはとてもシンプルな、たった一つの道なのです。
この道をどうか間違えないでください。
努力の方法は、秘密にされている「波動を上げていく」という行為です。
自分がフォーカスできる波動領域を、より高次のものにしていくこと、それが成長です。
意識エネルギーによって、波動を調整していくと、無数の次元の壁(思考の檻)にぶつかります。
この思考の檻を壊していくことが、努力です。
よく「徳を積む」ということも、思考の檻を壊すことなのです。
それはボランティアをする、ということではないのです。
思考の檻を壊すことは強い光の行為なので、全宇宙にいい影響を与えます。それを徳と呼んだのですね。
「波動を上げていく」。
それ以外の意味は、すべて嘘です。(勉強を努力して大学に合格する、これは「努力」ではなくて「趣味」です。)
続いて次元の壁についてですが、これは大小無数にあるのです。
↓(波動を上げようと意図する)
上がる
↓(波動を上げようと意図する)
上がる
↓(波動を上げようと意図する)
==次元の壁(思考の檻)
上がらない!?
↓(波動をあげようと意図する:努力)
上がる(突破)
↓(波動を上げようと意図する)
上がる
↓(波動を上げようと意図する)
上がる
==次元の壁(思考の檻)上がらない!?
↓(波動をあげようと意図する:努力)
上がる(突破)
・
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この思考の檻は、カルマによって設定されたものもありますし、教育や過去の出来事などで設定されることもあります。
波動を上げたらいいことがあった(現実化した)するとなぜか、ちょっとした不安が出てきた。「こんなに調子に乗って大丈夫だろうか…」とか。(そして波動が下がりそうになる。この思考の檻は「しつけ」などによって作られたものです)
そこでもシンプルに「波動を保つ、下げないぞ」と頑張る(=努力)。
そんな感じです。
そしてこの思考の檻を突破していく助けになるものが、今の宗教の元になっているものです。(宗教も悪用されましたが)元は、思考の檻を壊すためにあったのです。戒律だとか、瞑想だとか修行だとか、そういうのも元々はそうだったのです。(今は波動のことがわからない人たちにぐちゃぐちゃにされてしまい、悪意も入ってしまったのですが。)
また、下がらないようにする工夫なども大切だったです。
それは、神話や医療などでした。
神話は、外部のものを権威づけするものだと思われるかもしれませんが、本来は、そうではありませんでした。民族は民族によってさまざまな神話を持っていましたが、それは「物語」の力で自分の波動を下げないようにするための工夫だったのです。
また、医療も波動に基づいたものでした。医療措置はシャーマニズムに近かったのです。今は皆様は「古代の人間を、迷信に基づく儀式ばかりやっている頭の悪い人たち」と教わっていますが、それは波動の観点が抜け落ちているからそう見えるのですね。
どういうことかさらに説明します。
例えばトラウマというものがありますね。
アメリカの軍人さんが、ベトナムに行って凄惨な軍事行動を取りました。
そして、その後本国に帰ってきた時に、日常生活に適応することに障害が起きます。
これをトラウマと呼びますね。
これを波動の観点から説明しますと、ベトナムでの軍事行動はとても低い波動領域にフォーカスすることで、達成されます。
要は地獄にいる状態なわけです。波動領域としては。
そしてまず、その状態に行くまでに結構大変なのです。例えば「敵を殺すと勲章がもらえる」というのは一種の洗脳でしょう?
これは、思考の檻です。このように思考の檻によって、自分の波動を下げることをどんどん同意をとっていって、檻を自分で作っていくのです。
それで戦争が終わって本国に戻ってくる。本国で暮らす人たちは、あえて地獄にフォーカスする必要がありませんので、平常時の暮らしをしているわけですね。
比喩的に「天国」にちかい波動領域だとします。
ここで彼らは、波動領域をあげる、という試練にあうのです。
自分のたくさん設定した檻を破って、地獄の波動から、天国の波動にフォーカスを変えないといけないのです。
波動領域をあげようとすると(本国の暮らしに戻ろうとすると)、自分のやった行いに対する罪悪感や、自罰意識が湧いてきて、戻ることができないのです。
「自分はそんな暮らしをする価値がない」
「死んでいった仲間を前にしてのうのうと生きている」
「自分がやったのは恥ずべき行いで自分は許されてはいけない」
という檻の中で、地獄にフォーカスした波動領域をあげることができないのです。
その檻の中で堂々巡りな思考を繰り返して、障害化してしまうのです。
(長くなったので続きは明日にします🙇♀️)
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