生理痛の根源にあるのは、女性の判断能力の高さとそれを奪う仕組み

ご質問をいただきました!

こんにちは〜。
ブログ記事をとても興味深く読んでます。

月についての記事に関連しますが、女性の生理について質問させてください。
人によって程度は違うと思いますが、毎月、痛みや不調が伴います。
その状態は波動エネルギー的に重い状態なのではないかと思っています。(ただの思い違い?)

地球の地軸がまっすぐだった頃は地球の衛星はふたつで、地軸が傾いてからは月が地球のバランスを取っていたのかなと解釈していて、女性の身体も、地球のバランスを取るために生理痛というものがあるのではないか、というのがわたしの仮説でした。

でも、そうではなく、月の何らかの影響で生理痛があるのであれば、認識を改めたり、月の存在の理解を深めることで、生理痛は無くなったり、和らいだりするのでしょうか?

Nさんより

こんにちは。

ご質問をありがとうございます。

まずは確かに生理痛というのは個人差があるものの波動によって改善する余地はとても大きいです。
しかしそれは月を理解するというよりは、月文明がもたらしている思想について、ちょっとした転換をもたらす結果のように思います。
順を追って話します。

以前お話しした通り、月によって人間の生理のサイクルは早くなってしまい、寿命は短くなってしまったのです。(月がなかった太古の人間から比べると)

なので月がバランスをとってくれているということはありません。

もちろん、月の干渉を受けている今の状態から、突然月がなくなったら大変なことではありますが…。
昔、地球には大きな天変地異が起こったのです。その時の核のエネルギーが、月の発生には関係しています。
やむを得ない事情で、大量の水で地球を冷やさないといけなくなり、その水は月から降り注ぎました…(もちろん地球は大洪水です)今のように地球が塩水まみれになってしまったのは月のおかげです。太古の地球にはこんなに海はなく、大きな泉や湖くらいのイメージでしょうか…それががあちこちにあり、全て真水だったのです。
月は地球に水を注ぎ、空っぽに収縮した状態で球体になりました。月には中身はなく、重力を持つ表面(たまごの殻のような)しかないのです。
月は創造主の創造物ではありません…あたかも一つの天体であるような顔をしていますが、月は宇宙船のようなものなんです。核による天変地異も、月をもたらしたのも、地球に干渉している存在たちが勝手にやったことです。

まあ、今回はその話は直接は関係ないのでこのくらいにしておきます。

月によって海の潮の満ち引きが発生するわけですが、あのように、人間の体の水分も満ち引きが発生しているのです。それによってバイオリズムが変わってしまいました。

例えば人間の体内時計は今の1日24時間に適応していないでしょう。(個人差がありますが)あれも月がなかった頃の名残です。それと同じで、身体はなかなか月のある地球のサイクルに適応できないのです。

なので女性の体も、毎月ペースで生理が来るなんて内臓の作りはしていないので、やはり負担が大きいのですね。(ちなみにですがこの満ち引きに男性が無関係ということはなく、月経がないのでわかりにくいだけです。例えば満月の日は犯罪率が高くなるとか、そういう影響があるのです。)
女性の皆様だったら想像できるかと思いますが、仮に出産年齢域がもっと長かったとして、生理が年に1回だったとしたらどれだけ体が楽でしょう?

もちろん生理痛や、生理周期に関する不調には、多くの要因が関係していて、月だけではなく、例えば、環境・食べ物・生活習慣・ストレスなど。
しかしこれらは生理痛だけではなく老若男女ともに、さまざまな不調を引き起こしていますよね。(その文明を作っているのもある次元(精神的作用)では月です。)

なので、痛みでバランスを取っているということはなく、ただ痛いだけということです。
単純に、臓器の負担だということです。

それで、じゃあどうすればいいのかということですね。

解決策はあります。

それはのんびり暮らすことです。

ただそれだけ?と思うかもしれませんが、このことがどれだけ難しいことか。

女性は、この地球にとって、とても大切な存在です。

だからみなさんを支配している存在は、この女性の扱いにいつも頭を悩ませていました。
人間は男女がペアでしょう?(個人単位の話ではなくて、アダムとイブがセットという意味です)なので、人間を支配するなら、男だけ支配してもダメなのです。

わかりやすく例えると、悪徳セールスマンが、ある夫婦に近づいて何かを騙し売ろうとする。男性を説得できたとしても、隣にいる奥さんがうんと言わなければ絶対に買ってくれません。(これがあるべき姿です笑。そして今もあちこちで繰り広げられている姿です)
この女性にどうやって買ってもらうか、ということが、セールスマンの頭を悩ませています。

女性には、損得など理論的な戦略はあまり通用しないのです。また、権力欲や競争心などを刺激しても、あまり効果がないのです。

「ダメなものはダメ」と言われて、おしまい。
これでは困ってしまうのです。

女性は、判断能力がとても高いのです。
それは、ハートの波動が強いからです。

判断とは頭でするものではなく、ハートでするものなのです。(頭でしている判断は、判断ではなく予測で、それは間違うことが多いのです。)

女性からその、優れた判断能力を奪うにはどうすればいいのか。

支配者たちは「女性をのんびりさせておかない」という方針です。
のんびりすると、自然とハートが開くことがあり危険だ、ということです。

そのため、「女性は色々な権利を与えられてない!不公平だ!」と騒いで、色々な権利を与えますよ、と言う形で、女性をのんびりさせないように頑張っています。
その目的は、女性から判断能力を奪うためなんです。

女性はのんびりしたほうがいいのです。
そうなると普通に働けませんよね。
なので、今まで女性は普通に働くことができなかったのです。

女性は肉体的には弱者なのです。

このことは、みなさんに抵抗を引き起こすかもしれません。なぜかというと弱者というのは、劣った存在で、哀れみの対象で、みんなの足を引っ張る社会のお荷物だ、と思っているからです。(その思想の行き着く先が、障害者を排除する事件などなのですが…。)

しかしかつての女性は、つまり支配が入ってくる前の女性は、自分が肉体的弱者であることをよく女性自身が理解していましたし、そのことに引け目や劣等感など一切持っていなかったので、堂々とのんびりしていました。

女性は自由や社会参加の権利を与えられなくて苦しんでいたわけではないんです。
動きを制限されたりする習慣も、庶民のものは、ほとんどが女性を守るためのものでした。

もちろん彼女たちも、たくさん働いていましたよ。
例えばよく笑ったり。また、参謀として「ダメなものはダメ!」と言うのも立派な仕事です。
彼女たちは常に権力を警戒していました。ハートが開いているから、権力はどんなに綺麗に?ノーブルに?飾って見せても、波動が低いことがわかってしまうのです。

しかし近現代、女性と男性にも民主化の波はやってきて、女性はのんびりできなくなってしまいました。
痛み止めを飲んで毎日通勤するなど、とても生きづらい生活が当たり前になりました。一人で子育てしたり家事をしている人もいますが、そんなことは考えられませんでした。
もちろん男性はヘトヘトになるまで働かされているので助けてくれませんし…。
こんなことは、女性には、不可能なのです。

この社会では、よく働く奴隷以外には、人権が与えられない構図になっているのです。

なので、私が「のんびり暮らしてください」というと、抵抗感が生まれます。「女性には不可能です」と言うと混乱します。
「社会にとって価値のない自分になってしまう」という抵抗感です。

この刷り込みを解くには、やはり波動のことを実践していただきたいのです。

痛みを波動を上げることによってなくすことはできません。
痛みは必要があって出てきているもので、悪いものではないのです。
なので、波動を上げたら痛みがなくなって、元気に働けるようになる、ということはありません。

元気に働ける(作業できる)人間にしか価値がない、という考えの方が波動が低いのです。

なので波動を上げるとこのような考え方を卒業していくことができます。
そして、休めないまでも、今までよりも自分を労ることができるようになり、結果として、生理にまつわる不具合も軽減していきます。

のんびり暮らす、ということが、どれだけの洗脳を解かないとできないことか、と思われるかもしれませんが、それは波動で解決できるのです。

波動を上げていくことが大切です。

そして、このようなお話が、思考の壁を越える助けになることもあるので、このような情報をお伝えさせていただきました。

みなさんを応援しています。

ありがとうございました。


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