私たちを支配している存在は、反逆心に燃える奴隷たち

みなさん、こんにちは。

突然ですが、神様はいません。

神様、と呼ばれている存在ならたくさんいますが、何か人智を超えたパワーを持っていたり人を救ったりするような「神様」と言われるような存在はいません。

高次元にも生命がおりますが、その生命たちはみなさまより偉いとか、力を持っているとか、万能だとか、そういうことはありません。

悪魔も同様です。
悪魔と呼ばれている存在ならたくさんいますが、人間が悪いことをしでかす原因になる諸悪の根元のような「悪魔」と呼ばれる存在はいません。

低次元にも生命がおりますが、その生命たちもみなさんより劣っているとか、強大な魔力を持っているとか、そういうことはありません。

みんな結構、地道に生きています。

みなさんが「神様」と呼んでいる存在は、みなさま自身を貶めるために作り出された創作なのです。

ただ悪魔(と呼ばれる、低次元を志向する存在たち)は、人間に対してとても劣等感があるので、人間を支配してみようと、いろいろと頑張ります。

そこで「神様」という概念を思いついたのです。

カラクリはシンプルです。

「私は創造主である」
という真実を
「私は創造主により救われたり罰せられたりする」
に変えただけです。

人間が人間たる所以は、自由意志により現実を創造するという特権を持っていることだと以前お話ししました。

それ自体はただの事実なのですが、彼らはとてもその特権が、何ていうか、特別で、すごくいいものだと感じてしまうのですね。

簡単にいうと妬ましいのです。
ずるい!と思っているのです笑

そこで、みなさんから自由意志を取り上げてしまえばいい、と思ったのです。
それを実行するために、低次元と同調してくださる人間を探して、カラクリとなる思想を広めたのです。

要は「神様(=どこかにいる私たちは確認しようのないスゴイ存在)が救ってくれる」という思想です。(もっというと、そのスゴイ存在は低次元に存在してる私たちだよ〜ん、ということにしたいのです。だから彼らはアピールがすごいのです…自己主張が激しいのですね。)

この思想は信じると自らの波動のコントロールができなくなってしまう、ものすごく低次のものです。

神さまが波動をコントロールしてくれる、という思想だからです。(=自由意志の特権の放棄、つまり人間に人間であることを辞めさせる思想)

別に神さまじゃなくてもいいのです。天使でも悪魔でも龍でも宇宙人でも良かったのですが、人間が簡単に信じるように「創造主」をすり替えることにしたのです。

私がいう「創造主」は、神ではなく創造の特異点(ある一点に生じた意識が瞬時に宇宙を生み出した)その一点のことを指しています。

かつて人間はその創造主と、どの民族も内的に繋がっており、その内的繋がりを何よりも大切にしているからこそ、その繋がりを強化するような習慣や実務的な儀式がたくさんあったのです。

創造主は、その1点は、全き愛のエネルギーで、それゆえに他のどのエネルギーよりも速く美しく現実を創造したのです。
全き愛による地球の上で、全き愛による動植物に囲まれて、人間たちはそのおさたるよう、常に努力していました。

しかし、徐々に悪魔の声に耳を傾けるようになってしまったので、その内的な繋がりが外的な権威にすり替えられたことに気づけなくなってしまったのです。

悪魔はどうしてもこの特権が許せないと感じています。(そんなにもなぜ、劣等感が原動力なのかといいますと、彼らは元々奴隷の出自であり、そのことをとても恥じているからです。)

ここで言っている悪魔はみなさんを支配している存在です。(中には光を志向するように変わる悪魔もたくさんいます。その場合は悪魔ではなく…何でしょう、元悪魔ですかね…)

何がいいたいかというと、みなさまを支配している存在はそんな感じで、普通の存在?といいますか、特別な怖い強大な存在ではなく、単なる、反逆心に燃える奴隷たちなのです。

そして彼らが嫌がるのは、そのことに気づかれることです。

だからみなさんには、いいことがあったときに「神様に愛されてる」と思うのをやめていただきたいし、悪いことがあったときに「神様のバチがあったった」と思うのをやめていただきたいのです。

それは「宇宙人に愛されてる」というのと同じです…。
どうですか?「私は宇宙人に特別愛されているのだ!」と言ってみると。
馬鹿馬鹿しいし、宇宙人が勝手に片思いしてるなんて、だから何だ、と言う感じですね。

話が長くなってしまいましたが、私がいいたいのは、みなさま人間が本来の姿に戻るために必要なのは、こう宣言することです。

「私は創造主」
「創造主の意識を使えるのは私たち人間だけ」

これが、みなさまを奴隷にしたい存在たちが一番嫌がる言葉です。
悪魔や幽霊が見える人は、この言葉を彼らに言ってみてください。

あらゆる次元の生命は、人間が特別なことを、今のみなさんよりもずっとわかっていますよ。

どうかみなさまに誇りが戻りますように。
また愛に溢れる地球を見せてくださいますように。

私は親愛なる人間のみなさまを、とても助けたいと思っています。

ありがとうございました。


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