波動を変えることだけを意図することは現実逃避ではなく現実的唯一の手段

みなさん、こんにちは。

波動を変える練習はしていますか?
いや、まずそもそも、波動、というものを信じられますか?

波動、波動と言っていますが、それは一体なんでしょう。
目に見えないし、そんなものは感じられない、と思う方もいるかもしれません。
しかし、実際は、みなさんは感じています。

「エネルギーが湧かない」という言葉を聞いたことがありませんか?
もしあなたが「エネルギーが湧かないなぁ」という状態なら、それはゆっくりな振動(波動が重い・低い)状態ということです。
波動が高い時には、エネルギーが湧いています。
と言っても、ガムシャラに何かをやるとか、無闇に動き回るとか、そういうことではないのです。
例えば「あ、今日洗濯しようかな〜」と思ったときに、波動が高い状態だとすっと体が動いて洗濯機のボタンを押している自分がいます。
しかし波動が低い状態だと「でも億劫だなぁ〜」ということになりなかなか洗濯できないのです。
結構頑張らないと、洗濯できないのです。

そしてこの状態の時に、みなさんは今まで「それでも頑張ってやる」か「諦めて後回しにする」の二択しか与えられていませんでした。
「波動を変える」という選択肢はシークレットでした。
なので、波動がいつまでも低いままなのです。

この時に、波動をあげよう、と意図してみてほしいのです。
「波動をあげよう」じゃなくてもいいのです。
「エネルギーを高めよう」でもいいのです。
「エネルギーを変えよう」「ちょっと振動数を早くしよう」でもいいのです。

みなさんの体には、エネルギーを上げ下げするレバーのようなものがあると思ってください。そして、そのエネルギーを上げ下げするレバーの存在は「これはちょっとした出っ張りで意味はないです。そんなものを操作してる時間は無駄です。現実を見なさい」と教わっているのです。

しかしそのレバーは、使えますので、使ってください。

ちょっとみなさまに実践していただきたいです。
私と一緒に練習してみましょう。

最近の悩みはなんですか?

練習なので、あまり長年の悩みに取り組むのはおすすめしません。
最近の悩みでいいのです。小さなことでも大きなことでも。
何か、出来事にまつわることでも、心配なこと、不安なことでも。

ひとつ、そう言われれば、これが最近の悩みなんだよなぁ〜というトピックを、教えてください。
これに困ってるんだよなぁ〜ってことです。

簡単に書いても構いません。練習ですので。
例えば、
・肌が荒れてるのが気になる とか
・子供が言うことを聞かない とか
・頼まれてる仕事が荷が重い とか
何でもいいのです。どんなことでも。
ひとつ、その問題を書き出してみてください。

そうしましたら、今後はどこか、ソファでも畳の上でもお風呂でもいいので、外部情報から離れて寛げる場所に移動します。
スマホ、パソコン、テレビ、雑誌、音楽など、刺激となる情報はすべて閉じてください。(雑音や環境音などは、構いません。)

そしてさっきの悩みはいったん置いておいて、また、他の考え事などもいったんおいておいて、「波動をあげま〜〜〜す!」という意図で頭をいっぱいにしてください。

あなたは波動でできています。
そしてフォーカスする波動をコントロールすることができます。

まだ、慣れてない方は、少し(数分)時間がかかるかもしれません。
・波動をあげま〜す
・私の出しているエネルギーを変えます
・波動をあげないと〜!
・フォーカスを変えます、もう少し高い振動数へ!

という具合で、頭の中を「自分が発している波動を上げるんだぞ」という意図で全身をいっぱいにしてください。
ジェスチャーしたほうが本気度が上がる方はどうぞ。
レバーを操作するのにしっくりくる意図を自分の中で探してみてください。

波動を上げる、以外のことを考えないで、ちょっと頑張って、数分それをやってみる。
すると、体感が変わってくるのがわかるかもしれません。呼吸が、筋肉が。または、空気や、音の聞こえ方などが変化するかもしれません。

それがあなたの「波動覚」です。

さて、波動があがったわ〜と思たら、先ほどの悩みをちょっと眺めてみてください。

「あっそうそう、これで困ってた」と思ったり
「今はそのことを考える気分じゃないわ」と思ったり
人それぞれの反応があるかと思います。

そこにフォーカスすることすら難しくなってしまった人は、それで大丈夫です。考えることができない!えーっとなんだっけ?となってしまったら、それはそのような種類の問題ということです。

その問題について考え出した時に、また波動をワッショイしてください。
また不意にその問題が…波動を上げる。
また…波動を上げる。

これを繰り返しているとその問題が「現実から」、「消えます」。
途中で下げたら、「現れます」。
そしたらまた、上げれば「消えます」

それから、問題を思い出した途端、波動が下がってしまった!

という方は、これは練習ですので、落ち着いて、また波動をあげてください。
そしてその波動をなんとなくキープしたまま、そのトピックに接する、という練習だと思ってください。

下がることを、怖がらなくて大丈夫です。
下がったら、また、上げればいいのです。
何も損しません。

そして波動をあげたまま「そうそう、私これに困ってたんだ」とそのことについて思いを巡らせることができたら、何か、それに対する考えや、発想や、ビジョン(イメージ)、理論、記憶、などが思い浮かんで、問題の本質を掴むことができるようになった方もいるかもしれません。

また同じ問題で悩みそうになったら、そのことを思い出してください。

波動は作り話ではありません。
波動は都合の良い話ではありません。

波動を変える練習は以上です。
いつでも、どこでも、この練習は可能ですし、役に立ちます。

あなたが本当に求める自由は、考え方を変えることではもたらされません。
波動を上げると、考え方は「変わる」のです。

波動を上げることだけを意図することは「現実逃避的」だと思われるかもしれませんが、実際は逆です。
波動が変わらないまま考えても、何も解決せず堂々巡りなのです。

「現実的な対処」と教わっているものは、すべて「非現実的な対処」です。
あなたにできる現実的な対処は、波動を上げること「だけ」です。

ありがとうございました。


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