みなさん、こんにちは。
このことをチャネリングという方法でお伝えするのはどうか思うのですが、宇宙存在や高次元とチャネリングを試みるのは、あまりお勧めできません。
まずチャネリングというツールは、単なるテレパシーです。
感度の良い電話のようなもの。
みなさん、携帯電話が普及したからといって、色々な番号に電話をかけまくったり、または、怪しい電話番号から電話がかかってきた時に出たりしないでしょう?
テレパシーというのは、コミュニケーションのやり方は違うものの、それと同じことです。
テレパシーというツールを今回使う予定のない方は、そもそも携帯電話を持っていない状態です。なのでチャネリングはできません。
しかし結構多くの人がテレパシー自体は使えてしまうのです。
テレパシーは情報が、物理的な情報ではないものを送受信することを言います。色々な次元で情報を送受信できるのですが、これは、アンテナがないとできません。あと、アンテナは後から育つ場合もありますが、ほとんどの場合、生まれた時に大体決まっています。
余談ですが、テレパシーを無自覚に使っている人は、それで会話してるのが楽しいので、自然とテレパシーが使える人同士で仲良くなったりします。(話が早いから)

テレパシーを使うこと自体は良いことでも悪いことでもないのです。
ただ、図の通り、テレパシーは非物質の情報をやりとりします。
そうなると、非物質の存在たちに干渉されることになるのです。
そして、干渉したがっている存在たちがたくさんいます。
テレクラのように、電話の前でじっとかかってくるのを待っている非物質の存在たちがいます(笑)正座して待っています。リリ…と鳴り始めたら「もしもし!」とすぐに出られるように…。(例え話です)
まずは目に見えないものを神秘化するのをやめて欲しいのです。
目に見えない=良いもの、という考えは大変危険です。私からすればみなさんも目に見えませんし、目に見えない次元にもたーくさん生命がいますし、それは何も特別なことではないのです。
また、チャネリングに興味本位で挑戦する方達は、基本的に宇宙的な存在(人智を超えた存在)からもたらされる情報が目的でしょう?
しかし、地球の現実的な情報を持っているのは、比較的波動の低い生命たちなんです。
だから、例えば「いついつに地震がくる!」とか「選挙で勝つのは誰々!」といった情報をもたらす存在には、必ずその目的があります。
それらの存在と繋がることは、その次元と繋がることなので、意図せず自らの波動を下げてしまうきっかけになったりもします。(それをきっかけにして、体調を崩したり、運気が悪くなったり…etc)
それから、最初は純粋な気持ちで高次元に繋がっている人が、徐々に、その発言をありがたがったりすると、接続先がすり替わっていくこともあります。
チャネリングというツールを持っている人だから、厄介なのです。
このようなすり替わりを防ぐ方法は、波動に対する努力をやめないことです。ですが、それが難しい、状況によっては失敗するのも人間です、だから確実なことは何もないのです。
みなさんチャネリングの情報によってかえって混乱することがあれば、躊躇なくそれを読むのをやめてください。
高次元のもたらす情報によって、それを信じなかったら何か悪いことが起こるとか、信じるとご利益のような良いことがあるとか、そう言ったことは一切ないと約束できます。
高次元の情報ほど不干渉・人情がない(?)・ご利益がないのです。
それから、無闇にチャネリングをおすすめしない理由として、高次元の存在に振り回される辛いものになることがある、というのがあります。
先ほども言った通り、高次元の存在自体は、徹底した不干渉です。しかし、高次元の存在と繋がるためには、皆様の波動が高次元にフォーカスされていなければいけません。
しかし、最初からこの地球で、なんの心の準備もなく高次元にフォーカスしてしまうと、自分の高次元(ハイヤーセルフと言われるようなもの、あるいは、ガイド、守護霊、未来世など、色々な言われ方をします)が活性化してしまうのです。
そうすると、低次の自分(自覚がある自分)と、高次にいる自分(自覚がない自分)の意見が食い違ってしまいます。そうすると「高次元に振り回されているような状態」になるのです。
例えば、あるところに就職して「よし!私は定年までここで頑張るぞ!」と低次の自分が決意して頑張っている。しかし高次の自分は「私の居場所はここじゃない、私には仕事が他にある」と思っている。そして、なぜか仕事がうまくいかない、冷遇される、左遷される、etcといった、その人は「そこで頑張るぞ!」と思っているのに、そうさせてもらえない、そんな出来事が起こることになるのです。
この場合は、低次の自分の波動を上げて、高次の自分の視点と統合できるようにならないと、逆境ばかりの人生になってしまいます。
しかし波動のことを教わらないので、このような方達は本当に苦労することになってしまうのです。
このように、無条件に「チャネリングは良いもの」と思う必要はありません。
無闇にそこに挑戦するよりも、自らの波動を高めていって、自然とテレパシーが開花する方が良いのです。
そうすると、人間同士のコミュニケーションに生かすこともできますし、動植物など、言語を介さない生命とのコンタクトも可能になっていきます。
テレパシーとは何か?ということと、波動のことを理解せずにチャネリングをする危険性について、今日はお伝えいたしました。
ありがとうございました。
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