ハラスメントと騒がれているものは一体何か?

パワハラ、セクハラの取り締まりがどんどん厳しくなっています。最近では「ポジティブハラスメント」などもあるそうです。
没個性、平等の信念のもとに強化されてるということなんでしょうか?
一見いいことに見えるんですけど…何かそこに意味はあるのでしょうか。
(by キャンペーンさん)

こんにちは。
ご質問をありがとうございます。
マッチポンプですね。
仮想敵を作って、そこで憂さ晴らしをさせるのです。
簡単にいうとハラスメントは、「いじめ」や「人権侵害」のことです。
ハラスメントをされて、嬉しい人はいません。
さらに、波動の観点から見てみましょう。
簡単にいうと人権侵害とは「エネルギー泥棒」です。
相手に対して優位に立とうとする行為は、全部「ハラスメント」であり、「エネルギー泥棒行為」なんです。
それは「エネルギーバンパイヤ」だから、不快です。
みんな、自分のエネルギーを誰かに奪われたくないんです。
なので、一番大元にある原因は「エネルギーが不足している」ことです。
みんな過敏になっています。
自分の少ないエネルギーを奪われないように必死になっています。
しかし、その人権侵害を発生させている根本にあるのは、自分たちが採択している社会システムやイデオロギーなんです。
その社会システムは「神の名の下に自由平等」という社会システムです。
少々過激な表現で言うと「牧場主の元で、家畜はどれも自由で平等だ」という社会システムです。
例えばニワトリが、養鶏場で、ニワトリ同士いがみ合って、いじめが発生している状態だとします。
良くないことなので、いじめた方のニワトリを処分します。
問題は解決しますか?
いいえ、ひどくなる一方です。今度はいじめられているニワトリがいじめをする側になるかもしれません。
なぜ「いじめ」が発生するかというと、エネルギーが足りないからです。
エネルギーが足りない。
その根本には、ニワトリは本来青空の下で伸び伸びと暴れたり昼寝したりしてたまに卵を産んで暮らす生き物だ、と言う視点が必要なのです。
しかしその視点は、深い催眠(洗脳)によりなかなか持つことができません。
本当の問題は「エネルギーが足りない」ことなんです。
そして、みんなが「エネルギーが溢れる状態」になるにはどうしたらいいか?
どうしたら、エネルギーを奪い合う状態ではなくなるのか?と言う視点が必要なんです。
それが封じられています。
ダブルバインド状態になって、思考停止・短絡的(デカダンス)に陥っているのです。わかりやすい敵を攻撃するだけで精一杯です。
女性も男性も、老人も子供もエネルギーが足りないのです。
だから、全部「ハラスメント」になります。
エネルギーバンパイヤ(加害者)と、エネルギー奪われ役(被害者)が発生し、シチュエーションが変われば被害者は加害者となり、キリがないのです。
この悪循環から脱出するには波動のことを知るのが一番いいです。
自らのエネルギーを奪わせない。誰かのエネルギーを奪わない。
そして、エネルギーが溢れる状態になるためには、主体的、創造的に生きることです。
つまり、意図によって波動を変え、インスピレーションを起こし、それに基づいて行動し、人生や世界を変えていくと言う生き方です。
ハラスメントは嫌ですよね。無くしたいですよね。
でも、そのためには「ハラスメントはいけないことだ!!」と言うことでは何も解決はしません。
このマッチポンプに乗らないでください。
皆さんの敵は、エネルギーバンパイヤではないのです。
エネルギーをバンパイヤさせるほどエネルギーが不足するシステムそのものなのです。それは、一人一人の生き方によって、根底から変えることができます。
(実際にハラスメントを受けているなどの個別の事象に対しては、相手を変えようとせずに、相手と戦わずに、自分の波動を上げて全力で逃げてください。
相手と同じ次元で向き合うと、エネルギーを奪われてしまいます。憑依などと同じです。自分からしっかりと切らないといけないんです。)
皆さんには一人一人、力があります。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。


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