創造のエネルギーを使うことができない時

ブログ再開に最近気づいて、遡ってひとつひとつ何度も読んでいます。
いままでぼんやり、あるいはバラバラに感じていたことがひとつの筋でつながる爽快感がいっぱいです。
同じ記事でも読むたびに受け取れる内容が変わるのも不思議で、更新を楽しみにしています!
どうもありがとうございます。

「波動」はなんとなくいままでずっと感じていたこの感じらしい、と思いながらも「エネルギー」とか「気」とかの違いがよくわかりません。
「波動をあげようと思ってもエネルギーが足りなくてやる気が出なかったり億劫になったりすることがあります。」というのも、ときどき自分にもあてはまる気がします。
波動は意識だけで上げ下げできる、でも意識だけといってもやはりエネルギーは必要なのですね?
そのエネルギーはどうやって充電?すればよいのでしょうか。
たとえば、よく眠るとか、できるだけ自分の直感にしたがってしたいことだけをする、ということでエネルギーは満たせるのでしょうか?
(アクアマリンさんより)

注釈:波動を上げようと思ってもエネルギーが足りなくなるのはエーテルコードでエネルギーを奪われているからという記事についての質問だと思います。
「エネルギーとか気との違い」は別の記事にします!応援のメッセージありがとうございます!(by Micu)

こんにちは。
ご質問をありがとうございます。

まず「波動の選択」ということにはエネルギーは必要ありません。
それはコントロールする意志がなくても、勝手に選択され続けます。

そのエネルギーは、意識エネルギーです。
意識エネルギーは、生命エネルギーということもできます。(生命には意識があるので)
意識エネルギーがあるかぎり、生命は波動を常に選択をしています。
仮に植物人間など体が動かなくても、生きていれば常に発揮されます。

なので「波動をあげようと思ってもなんか億劫だなぁ〜」というのは「波動をあげません(下げます)」を選択している状態です。
一瞬一瞬、自らが出す波動は、上がるか下がるかを選択しています。
これは生命エネルギーの働きによるものです。特に他のエネルギーは使っていません。

私がお伝えしているのは「それをコントロールするということ」ですね。
こちらには、場合によって、エネルギーが必要になります。
ご質問をされている方が聞きたいのは、こちらの方ですね。

ではそれをコントロールするときに使うエネルギーとは何かというと、「創造のエネルギーです」。
「生命・意識のエネルギー」は全ての生命にありますが「創造のエネルギー」は人間にしかありません。
(なので動物のように生きてしまうと破壊してしまうのです→こちらの記事

波動を上げるとき、それを億劫に感じるのは、創造のエネルギーを誰かに奪われている時です。

具体的にいうと、依存がある時なんです。

以前のエーテルコードのお話の時もしましたが、何かに依存的な状態になっているときは、自分が波動を上げることが億劫に感じます。

創造したくない〜!ってことです。受け身で、誰かが決めてよ〜誰かが作ってよ〜っていう時です。

シンプルにいうと心のどこかで「〜〜のせいで波動が上がらない」と思っています。そういう時は決まって人は、創造性を捨てた投げやりな状態になってしまいます。

そしてこれは単純な思い込み(洗脳)によるものです。
どういうことかというと「幸せになるためには何かが必要」という洗脳です。

本当は何も必要ないんです。
幸せとは、創造のエネルギーを使うこと以外ないのですから。

しかし、それに対して、みなさんの創造のエネルギーを使って欲しくない存在がいます。
なので「幸せになるためには、金・権力・健康・人脈・恋人・家族・容姿 etc…が必要です」  という洗脳があります。

この洗脳は、何千年という時代をかけて、続いてきました。

この洗脳は人間の創造のエネルギーを低下させ、人々を生き霊などの低次元に留めておくことに成功しています。(エネルギーバンパイヤやエーテルコードの問題が発生する状態。創造のエネルギーの奪い合い。)

「〜〜のせいで波動が上がらない」と自分が思っていることを自覚できると、エネルギーが取り戻せます。

〜〜に入るのは、出来事の場合があります。
「今日は雨で低気圧だから波動が上がらない」とか「志望校に落ちたから波動が上がらない」とか。

また〜〜に入るのは、誰かの場合があります。
「家族がこんなだから波動が上がらない」とか「〜〜さんに悪口を言われたから波動が上がらない」とか。

また〜〜に入るのは、自分以外の全ての要因全てが入るのです。
「お金が無くなってきたから波動があがらない」「体調が悪いから」etc…

これら全て『自分以外の外部的な要因』です。
依存とは、自分以外のものに創造する権利を渡す行為です。

それを利用してエネルギーを奪ってくる人や社会システムはたくさんあります。しかし前提として「与えることを許した」ということになってしまうのです。
じゃないと奪えないからです。なので洗脳(=与えるという契約)をするのです。

「あなたにエネルギーを与えるから、あなたが私の機嫌をとってください」と差し出しています。
しかし残念ながら、自由意志は自分以外に発揮することはできません。
〇〇さんの波動をあげまーす!と意図しても〇〇さんの波動は上がりませんから。

なのでこれは、「創造性詐欺」なんです(笑)

仕組みの説明は以上です。

じゃあどうすればいいのか?ということについては「努力」しかありません。(参考記事
つまり「それでも頑張って波動をあげようと思ってみてください」ということです。
どうしてもできない時があれば、その状況を合わせて相談してください。

依存をやめて自立していく(波動を自らの意図でコントロールできるようになっていく)ということは、ものすごくシンプルでこれ以上ないくらい簡単なことでありながら、時にはすごく難しくて投げ出したくなるようなものなのです。
なぜならみなさんの社会システムでは、創造性であることに対してさまざまな防衛策が張り巡らされているのです。
(それが洗脳であり、私がいう「思考の檻」であり、「次元の壁」なのです。)

そんな時には「飲むだけで波動が上がるサプリ」とか「寝てるだけで波動が上がる枕」があればいいですね。
しかしそれは、大宇宙の法則から言って実現不可能なことなんです。
「創造性を使わないで創造性を発揮する方法!」って、あると思いますか?笑

たくさん寝ることも、やりたいことをやることも、それでやる気になるならば全然ありです。
疲れが取れたり、テンションが上がったりすることを利用して「よし、波動をあげよう!」と思えるならば大賛成です。
しかし手段によって思考の檻が破れるわけではないので、思考の檻を破るのは自らの波動領域を変えることだけだ、ということは念頭に置いておいてくださいね。

めちゃめちゃ寝不足でフラフラしている時でも「波動をあげよう」ということは可能なのです。その結果「こりゃ寝ないとだめだ」っていうインスピレーションになる可能性は高いですが(笑)

なので「億劫だなぁ」と思っても「頑張って」、「波動をあげよう、あげよう、あげていこう!」と自分を奮い立たせるしかないのです。
「うわぁ〜こんなことが起こっちゃった、不安だ心配だ、でも、う〜〜〜〜〜〜あげよう!波動を上げてみよう、とりあえず。そんな時でも挫けずに頑張ろう!」と頑張ることができるかどうかです。

動物から人間になるのはなかなか大変ですね。
しかしそれが「可能」なのは人間だけなんです。
そしてそれは「そんなに難しいことじゃない」ということです。

いきなり完璧を目指さなくていいのです。
完璧主義は波動が下がってしまいますので。
STEP by STEPを忘れないで、できなくても決して自分を責めないでください。
できたときは偉業を達成した!と自分を褒めてあげてください。

何かお役に立てたら幸いです。

ありがとうございました。


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