悪魔と契約すると願いが叶うとときくけど、契約ってどんなふうにされるものなのですか?
そしてその願いの叶え方とは、ピラミッド社会の上層部にいる権力者が方々に便宜を図ってくれるって感じなんですか?
悪魔の波動は低いと思うのですが、その次元で願いが叶うってどういうことなんだろう?と思って質問させてもらいました。
こんにちは。
ご質問をありがとうございます。
悪魔との契約は、ご縁があってするものです。
例えば悪魔崇拝をしている一族に生まれる子供は、そのまま契約を引き継ぎます。
契約は、儀式を通して行われます。
なぜか悪魔は?人間は?儀式が好きなんです。
不自然なことをするには、それ相応の覚悟が必要なのです。
例えばみなさん、絶対に捕まらないので今から無人販売所で野菜を盗んできてください、と言われても「誰もみてなくても、そんなことはできない!したくない!」と思いますよね?
それから、虫を殺したり、魚を殺したりするときも、実は結構覚悟が必要なんです。
よくドラマなどで「お前虫も殺せないのか、腰抜け」と揶揄することがありますが、あれは腰が抜けているわけではなくて不自然なことをする覚悟が決まっていないのです。
それは「自然」なことなんです。
悪魔と契約する儀式は、そのような不自然なことをする覚悟の超壮大なバージョンだと思ってください。
儀式の手順はさまざまですが、悪魔は、その筋の人々にとっては「神様」なんです。
それで「神様」と通信するための儀式がある、「神様」のいうことを聞く(チャネリング等)とうまくいく、という感じだと思ってください。
よくアニメやゲームなどでありますよね、カルト教団の生贄の儀式とか。あれは「怖がらせるため、おどかすために」演出されているものですが、実際は波動的な観点から、悪魔のエネルギーとチャネリングするために自らの波動を落とす、ということが契約には必要になってきます。
それから、願望成就についてですが、次元の低いところで起こる願望成就は『得たい』という足し算です。それは『執着』からくるものなんです。
一方、次元の高いところで起こる願望成就は『解放される』という引き算です。
だから、例えば悪魔と契約して100万円手に入れたとして、この時は何からも解放されてない状態でそれを手に入れることができるんです。
この場合、この100万円がさらに縛りになって、縛りが増えた状態になっています。
しかし、波動を上げた結果100万円が手に入ったとしたら、この時点でかなり多くのものから解放された結果、それを手に入れているのです。
つまり悪魔と契約して叶えたい願望は『執着を強くする』ものじゃないといけないんです。
『執着を捨てていく』願望は、悪魔は叶えることができません。
執着からくる願望は、叶えば叶うほど、苦痛で、衰弱していきます。
執着から解放されて叶う願望は、叶えば叶うほどその人の人生を豊かにしていきます。
悪魔と契約すると願いが叶う、というのは、ピラミッド社会の上層部になることができる、もしくは上昇することができる、ということです。
執着は波動がすごく重いので、船のイカリのように自分の波動を下げてくれます。
ピラミッド社会はトップに行けば行くほど「執着を強くしてくれる願望成就」が増えていきます。
なのでピラミッド社会はトップに行けば行くほど、執着が強くなっていきます。
執着の度合いと利害関係が一致すれば、スターの世界?に口ききしてもらえたり、資金援助してもらうといった現実的なことも起こります。
また似たような波動領域を好むお友達?お知り合い?が周りに増えていき助け合いながら波動を重くしていきます。利害関係が一致しなくなったら一気に排除されてしまいますが…。
「願いの叶え方」は段階によって色々違うのです。
平社員が係長になる願いを叶えるには、仕事をするだけでいいかもしれません。
係長が課長になる願いは、上司にゴマをすらないと無理かもしれません。
課長が部長になる願いは、血筋やコネがないと無理かもしれません。
しかしいずれにせよピラミッド社会の中で「選別」されると言うことが、願いを叶える方法なのです。
トップのトップは直接的に悪魔崇拝をしていて、波動の低い存在を「神様」だと信じて、カルト的にその言うこと従っています。このピラミッド社会の上層部は、行けば行くほどゲームメイカー側です。そこはものすごく少数で、希望者全員は難しいので、適性のある人を選別しています(魂的にご縁のある方など)。
ほとんどの圧倒的多数は「ゲイムプレイヤー」です。こちらは参加自由でして、こちらで波動を重くして頑張れば頑張るほど、搾取システムの上流に行くことができます。
そしてこのシステム自体が、悪魔が作成したゲームなんです。
例えばネズミ講などがわかりやすいでしょうか?
ピラミッド社会は、合法的な、人類規模のネズミ講なんです。
ピラミッド社会では、上に行けば行くほど下のものから搾取することができますので「上に行く」ということ自体がそのゲームに参加している人たちの「願望成就」になるようです。
搾取(ピラミッド社会)=ネズミ講は、参加する人数が増えれば増えるほど頂点にいる人は儲かりますし、少なくなると破綻してしまいます。
なぜならこのような執着は「不自然」なものなので「自然」を破壊しなければいけないからです(他者の取り分を侵害する必要がある)。
しかも終わりがないのです。「もういいや」というのは執着を捨てる行為で波動が軽くなってしまいますので、悪魔たちはそれを恐れて「もっともっと」と頑張っています。
私がお伝えしたいのはこのようなゲームにそもそも参加する必要がないのではないでしょうか?ということなんです。
もちろん、表面上は?みなさん社会システムとほどほどにお付き合いをする必要があると思います。
それはそうとしても執着がなければ「しょうがないですね〜」という感じで全然波動は下がらないのです。
波動の観点では、その「執着つよつよゲーム」をやめても別に誰にも迷惑はかけません。
その縛りから逃れることが個人個人の自由意志によって、どの人でもこの瞬間から可能なんです。
そうすると、ピラミッド社会だけが現実ではない、素晴らしいもう一つの現実世界の中で、生きることができるようになってきます。たくさんの人が、その世界を体験し始めています。
それがパラレルワールドの移行とか、アセンションとか言われるものです。
しかし、その体験は、ピラミッド社会にフォーカスしたままの執着の度合い(波動領域)では体験できないので、頑張って自分でフォーカスを変えるしかないのです。
ご理解いただけましたでしょうか?
ありがとうございました。
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