共感覚を持っている人にとって、この世界の情報は物足りなさすぎる

数字が人に見えてくるという人がいます。また別の知人は音が絵に見えると言っている人がいます。
これは共感覚ですか?
そもそも、こういう個性を持っている人はたくさんいて、芸術の分野で活躍する人もいると思いますが、本来何のためにその性質があるんでしょうか?

こんにちは。
ご質問をありがとうございます。

共感覚は感覚器が広くて深い人の特徴なんです。

そのような感覚器を持っている人は、単純な情報を処理することが、とても苦手なんです。

例えば「1」を、ただ、「1」として理解することができません。
1は、”1つ”という意味以外にも、赤い。でしゃばり。あんまり好きじゃない。というふうに、喚起させる情報を増やしてしまうんです。これは自動的に起こるので、本人がコントロールすることはできません。
なぜそんなことをするのかは、次に説明します。

共感覚は生活に支障があるわけではないので(例えば「1」を覚えようとするときに、単純な「1」という情報も”含む”ので)それでいいんです。
また、感覚器は慣らされるので、大人になるにつれ「1」という情報だけで認識するようになる人も多いです。それは「1」を「1」として理解するという逆の訓練をしたということです。

実は、単純化された情報は、非常に不自然なものなんです。

共感覚と呼ばれる感覚を持っている人は、単純化された情報に適応できない個性を持った人です。

実際に、自然の中にある情報はものすごい複雑系でしょう?
森を眺めているときに、1匹1匹のダンゴムシの生涯に想いを馳せようとしたら、頭がパンクしてしまいますね。
でも、実際人間はそのような複雑な情報処理をできる能力を持っているのです。

それは理論的思考ではありません。(「ああすれば、こうなる」はエゴの思考です。自分が考えている。)
直感的情報処理とでもいいましょうか?(「何かがおかしい」等、自分は考えていないが、複雑な情報処理の結果だけを受け取る思考。)

感受性豊かな人が、森の中を深い思索とともに歩いているとき
その人に、突然「1」という情報だけを渡したら、混乱してしまうのです。

だって、「1」ですよ?
そんな単純で、つまらない、死んだ情報は、その人にとっては「なぜそれが存在するのか?」も理解できない。

「1」なんて記号がなぜ必要なのでしょう?
そこには「想像が起きない」のです。

想像が起きない死んだ情報ばかりの世界に突然投げ込まれた感覚器が豊かな人は、正直にいってかなり傷ついています。
算数に代表される学校教育などは、共感覚者にとっては退屈で、屈辱的なのです。

その感覚器の混乱を鎮めるために「1」は、赤くて、なんか楽しそうで、こんな匂いがして…と情報をどんどん付け足していってしまう。想像を妄想としてでもいいから足していってしまう。
共感覚の持ち主にとっては、とにかくショッキングなんです、死んだ情報は。

なので、逆に言えば、共感覚を持っている人は複雑な情報を処理することが得意なんです。

では、複雑な情報処理とは何でしょう?
それは自然から創造主の意図を読み解くということです。

自然の中には、あらゆる「記号」があります。
それらは死んだ、想像が起こらない記号ではありません。
生きた、想像を起こす記号です。
その「記号」には創造主の意図が入っています。

それはまるで一冊の巨大な本のようです。
かつて人類は、読み終わることのない巨大な本を読んで暮らしていたのです。
共感覚はその名残です。

なので共感覚を持っている人は、芸術家になるのだと思います。
それは複雑な情報を処理したいから、そうなるのです。(特に近代以降は、巨大な本(自然)は破壊されてしまいましたので、彼らは巨大な本を読むことに飢えているのです。)

複雑な情報とは、ビックデータだとかコンピューターとかではありません。
それらは、複雑な情報処理をしているように見せかけて、0と1のみで演算しているだけなので、ものすごく単純なのです。
本当に複雑な情報とは、創造主のプログラム、つまり自然なのです。

そこにはありとあらゆる色、形、記号、音、光、匂い、感覚、物語、エネルギーで溢れています。
とても複雑な情報ですが、それは常に人間に語りかけています。
創造主は「こんにちは創造主です、みなさん元気ですか?」というふうにどこかにいる存在ではなくて、それら複雑な情報の総体なんです。

神の声を聞くとは、すなわち、創造の意図を読み解くことなのです。
自然を見ていると、神が、自分に語りかけてくるのです。
風が突然話しかけてくる、「愛しいわが子」と。
それは「言葉」ではなくて、想像として”起こってくる”のです。

頭がおかしいわけではなくて、それは人間にはそのような機能がありまして、当たり前のことです。
その創造主の意図に沿うような創造を行なって、生きてきたのです。元々そうやって暮らしてきたんです。
共感覚はその名残りです。

以上で答えになっているでしょうか?

ありがとうございました。


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最後まで参加くださった方もいてとても心強かったです🙏✨暖かい光線を最後まで感じていました。送ってくださった方、ありがとうございます😊
主催として気にかけることが多くアタフタしてしまったので(エンパス対策の話をしていながら、私が自分のエンパス対策を忘れるという…笑)次回は司会進行にきょんさんに入っていただく形にしようとなっております!(きょんさんありがたや〜🙏)
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エネルギー治療者、ヒーラー&カウンセラーのみくです。大磯町のサロンにて、個人セッションを提供しています。read more