波動が低い時ですが、必ずしも落ち込んだりネガティブになったりするわけではありません。
だから「ネガティブな感情かどうか?」を指標にすることはできません。
しかし、ある種の特徴的な感情を感じていることがわかったので、それが目安になると思いリストにします。
どんな時に波動が下がりやすいのか?
前提として、一般的に下記のような状況の時に、波動が下がりやすいです。
- 嫌なことやショックなことがあった時
- 驚いたり焦ったりなど動転している時
- 疲労や痛みなど体のコンディションが悪い時
- やりたくないのを我慢している時
- 門番さん(昨日の記事)が出てきた時
- 波動が低い人と会う時(特にエンパス)
- 波動の低い土地・建物・物の近くにいる時(特にエンパス)
- オカルトの勢力のちょっかい、サイキックアタック(特にエンパス)
- 満月など、天体が幽界に強く作用する時(特にエンパス)
上記のように、エンパスは人よりも波動が下がる機会が多いです。
よって人一倍気をつけなければいけません。
エンパスは才能でもありますが、ハンデでもあります。
ずっと低めの波動に滞在していると憑依体質になります。
憑依体質の人のほとんどはエンパスです。
なので憑依体質についても後述しています。
波動が下がっている時に湧く感情のリスト
波動が下がっているかどうか確認するときの指針にお使いください!
人によって「全くこの感情は沸いたことがない」と言うポイントや「この感情ばっかり強く出る」と言うポイントは違います。しかし共通点はあり、それについては後述します。
- 劣等感(アイツより下とかまじ終わってるわ私)
- 優劣感(アイツよりはマシだ、よかったー)
- 恥(失態場面や、その想像すら耐えられない)
- 耽溺(気持ちよければ・気分が良くなれば、なんでもいいや)
- 大きなものへの批判(政治・芸能人・社会に対して批判したくなる)
- 嫉妬(ずるいいいい)
- 虚勢(強がり)(本当はできるもん!)
- 無力感(どうせやってもむだだ)
- 自己無価値感(自分は何の役にも立たない)
- 万能感(その気になればなんでもできるんだぞ)
- 被害者感(アイツのせいで、あの出来事のせいで、こうなった)
- 同情(傷の舐め合いと正当化)
- 憎悪(「この世に存在していることが許せない」何か)
- 過度な期待(これでいい目にあえる気がする!)
- サディズム(苦しんでいる人に対して、当然の報い、いい気味だ、など)
- 自己過信(誰かの力を借りたくない、自分でやりたい)
- 依存(〇〇がないと無理、生きていけない)
羅列すると凄まじいネガティブなパワーを感じますが、この感情を一度も味わったことがないと言える人はいないでしょう。
波動が上がり下がりすることは悪いことではなく、選択の問題です。
よってこれらの感情の全て、もしくは一部を憎悪するのは波動が下がるだけですから、やめましょう。
存在していて、いいんです。
低次元から高次元まで、全部が揃ってカ・ン・ペ・キ♪
でもこの社会は少し低次元を強化する方向に圧力がかかっているので、私のようなものがこのような情報を発信することでバランスを取ろうとしているんだな〜と言うようなものです。
我々はまだ波動の選択に慣れてない現代文明のひよっこ達ですから、不本意に波動を下げてしまうこともあるかもしれませんね。(自然にしてたら下がります)
その場合はこのような指標があることで「おっとこれは波動が下がってますね」と気づくことができて「上げまーす」に持っていくことができるというもの。
誰にもこのような感情が湧くことはあります。
あなたの心が汚いからこのような感情が湧くわけでもないですし、あなたがダメだからこのような感情が湧くわけでもないです。
あなたの波動が下がっているから湧いているだけです。
どんな人でも、下がるとこれらの感情は湧きます。
感情の共通点:憑依体質も同様
これらの感情、根底にあるのは「弱さの肯定」です。
心理学的に言えば、神経症的自尊心(良くないプライド)です。
「弱さ」からくる感情は、波動が低い時に湧いてきます。
なので、憑依体質の人は必ず「自分は弱い」と思っています。
だから憑依体質なんです。
それで、とにかく強くなりたい、とか、自信が欲しい!とは強く思うのです。
自信さえあれば行動できるのにな、と思う。
でもこのような、神経症的自尊心があると、挑戦ができなくなり自信が永遠に持てないまま、憑依されて生きていくことになります。だから憑依体質なんです。
自信は、挑戦したことがある人間にか持てないものです。
そして、自由になること、つまり波動を上げることは、人間にとって最大の挑戦です。
門番と対峙しつつも波動をあるところまで上げられたら、その人はめちゃくちゃ自信がつくので、憑依体質にはなりにくい。
まあどんな人でも、一時的にショックなどを受けて低次元に停滞していたら憑依体質になりますが。
でも、どれだけ波動が下がることが起こっても、自分はそこまで上げられると体験的に知っているから、根本的に落ちきってしまうことはあんまりないんですね。
しかし、神経症的な自尊心は挑戦を阻みます。
具体的に言うと、失敗したら批判されると感じる、と言うことはなぜか、失敗した人を裁くことで自尊心を保っているからです。
その自尊心がなくなったら、ただでさえない自信が、完全になくなってしまうと感じています。
辛い出来事etcで波動が下がる→神経症的自尊心が出てくる→挑戦できない→自信がない→波動が下がる→神経症的自尊心が出てくる→挑戦できない→自信がない(ループ)
これが憑依体質の実態です。
抜け出すには波動を上げるしかありません。
自分の努力で抜け出そうとしてはいけません。
自分を責めてはいけません。
波動を上げてください。
波動を上げると、自ずから神経症的な自尊心が取れて憑依体質は治ります。
途中で門番にぶつかりますが気にせず波動を上げてください(前回の記事に書いた通りです。)
憑依がある場合は特に「波動を上げたくない」「他の方法(努力)で克服したい」と考えてしまいますが、それ以外に方法はありません。
除霊って結局は波動をあげることで霊と手を切ることです。
あなたの友達が小麦粉アレルギーだったとして、あなたはランチにうどん屋に入りたいとします。
うどん屋に入る(=波動を上げる)には、一人で入るしかありません。
その友達(=霊)には、うどん屋は危険すぎるからです。
一緒にうどん屋に入る方法を一生懸命考えても無駄です。
確かに除霊は、守護霊・大天使・神々など、ご先祖の人間達が創造してくださった便利なアプリのようなものを使うと、簡単に、手早く、強力に行うことができます。
しかし、そのアプリは波動の幅を広げないと使役することができないので、波動が低いと意味ないです。
なのでまず、波動のアベレージを上げてください。そうすれば憑依の問題はなくなり、アプリを使わなくても基本的に平和な生活を送れます。
波動の上げ方は一番上のリンクを見てね。
結論:
神経症的自尊心が出た時には、波動が下がっています。
どんな人でも波動が下がることはありえます。
その時はこんな感情が出てくるはずなのでヒントにしてください。
おわり
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