最近注目しているトレンドがエンジェル投資への市場開放だ。
簡単にいうと今まで大富豪に限って開かれていたスタートアップへの投資が、アメリカでは一般人に、1万円くらいから可能になったというのだ。
日本でも最近規制が緩和されて、金融資産300万円以上持っていれば10万円から投資できるらしい。
これってめちゃめちゃすごいことだと思って注目している。
これ https://newspicks.com/news/6266207/body/
スタートアップへの投資は成功確率がむちゃくちゃ低いが、はねがるときは跳ね上がる。
1万円が1夜にして700万円になるらしい。
でも大事なのはそこじゃなくて、そのビジネスがうまくいかなくなって全額どぶるに捨てることになっても投資したい!と思わせるビジネスがあるかどうかだ。
実際はもちろんドブに捨てたくはないけど、要は「金儲け」のための投資ではなくて「応援したいぜ」の本来の投資の姿がそこにはある。
10万円だったら消えてしまっても最悪しょうがない。
消えてしまうかもしれないその10万円、でも選べるとしたら、どこに投資しますか?となったら真剣に考える。
その10万円は生きたお金になる。
結局その会社がダメになって全額回収不能になっても、その分野に「金が集まった」という事実で応援することはできるし。
金儲けのために投資するとなったら、やっぱり既得権益や富裕層が情報を握っているデキレースに投資したくなる。
でも一般民衆が投資するとしたら、いい意味でもっと短絡的になる。
だって富裕層の情報とか知らねーし。
これまでは「農薬をいっぱい使った安いトマトに砂糖をたっぷり入れて、粗利を大量に稼ぐケチャップ」に投資が集まった。
トラッシュをキャッシュに変える(ゴミに値段をつけて売る)のが成功の基本だった。
しかし、金融資産が少ない一般民衆は「そんなものは食いたくない」と思う。
実際に胃袋に入れるのは「私たち」だからだ。
そしたら「無農薬の本物の野菜を使った、砂糖不使用でしかも美味しいケチャップ」を売るスタートアップに投資したくなる。
これは例え話ではなくて、実際にスタートアップ投資のサイトを見て、そういうケチャップの会社があった。
「現代アメリカの味になる!」と宣言して、すごい額を集めている。
その会社には、アメリカ人なら1万5千円から投資できる。
(英語ができないので色々間違ってたらごめん)
流通したら株主たちは間違いなくその会社のケチャップを買うだろう。
結局「儲かりそうだから」という投資は、月の理由だった。
「誰かが不幸になっても、自分が儲かればいい」というのは神経症的である。
「この会社に頑張ってもらいたい」という投資は、太陽の理由である。
「自分が買いたい、自分が食べたい」そういうものに投資するから。
誰も、自分たちを苦しめる会社には投資をしない。
これまでは、危険な商品を口に入れない自信がある人間にしかスタートアップ投資の市場は解放されていなかったのだ。
彼らは「自分を裕福にしてくれる会社」に投資していただけ。
私たちは「自分を幸せにしてくれる会社」に投資できるようになるだけ。
システムが変わって、投資対象は真逆になる。
スタートアップ投資のサイトを見ると面白いビジネスが並んでいてワクワクする。
何がワクワクするって自分が投資できるってことだ。
株主になることで、自分を苦しめたり、労働者を苦しめたりする会社を除外できるというのは、すごいことじゃないか?
寄付もいいけど投資もいいね〜。
お金って素晴らしい。
簡単にいうと今まで大富豪に限って開かれていたスタートアップへの投資が、アメリカでは一般人に、1万円くらいから可能になったというのだ。
日本でも最近規制が緩和されて、金融資産300万円以上持っていれば10万円から投資できるらしい。
これってめちゃめちゃすごいことだと思って注目している。
これ https://newspicks.com/news/6266207/body/
スタートアップへの投資は成功確率がむちゃくちゃ低いが、はねがるときは跳ね上がる。
1万円が1夜にして700万円になるらしい。
でも大事なのはそこじゃなくて、そのビジネスがうまくいかなくなって全額どぶるに捨てることになっても投資したい!と思わせるビジネスがあるかどうかだ。
実際はもちろんドブに捨てたくはないけど、要は「金儲け」のための投資ではなくて「応援したいぜ」の本来の投資の姿がそこにはある。
10万円だったら消えてしまっても最悪しょうがない。
消えてしまうかもしれないその10万円、でも選べるとしたら、どこに投資しますか?となったら真剣に考える。
その10万円は生きたお金になる。
結局その会社がダメになって全額回収不能になっても、その分野に「金が集まった」という事実で応援することはできるし。
金儲けのために投資するとなったら、やっぱり既得権益や富裕層が情報を握っているデキレースに投資したくなる。
でも一般民衆が投資するとしたら、いい意味でもっと短絡的になる。
だって富裕層の情報とか知らねーし。
これまでは「農薬をいっぱい使った安いトマトに砂糖をたっぷり入れて、粗利を大量に稼ぐケチャップ」に投資が集まった。
トラッシュをキャッシュに変える(ゴミに値段をつけて売る)のが成功の基本だった。
しかし、金融資産が少ない一般民衆は「そんなものは食いたくない」と思う。
実際に胃袋に入れるのは「私たち」だからだ。
そしたら「無農薬の本物の野菜を使った、砂糖不使用でしかも美味しいケチャップ」を売るスタートアップに投資したくなる。
これは例え話ではなくて、実際にスタートアップ投資のサイトを見て、そういうケチャップの会社があった。
「現代アメリカの味になる!」と宣言して、すごい額を集めている。
その会社には、アメリカ人なら1万5千円から投資できる。
(英語ができないので色々間違ってたらごめん)
流通したら株主たちは間違いなくその会社のケチャップを買うだろう。
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「誰かが不幸になっても、自分が儲かればいい」というのは神経症的である。
「この会社に頑張ってもらいたい」という投資は、太陽の理由である。
「自分が買いたい、自分が食べたい」そういうものに投資するから。
誰も、自分たちを苦しめる会社には投資をしない。
これまでは、危険な商品を口に入れない自信がある人間にしかスタートアップ投資の市場は解放されていなかったのだ。
彼らは「自分を裕福にしてくれる会社」に投資していただけ。
私たちは「自分を幸せにしてくれる会社」に投資できるようになるだけ。
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何がワクワクするって自分が投資できるってことだ。
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