なんかのさなぎになってしもた

brown and white swallowtail butterfly under white green and brown cocoon in shallow focus lens

こんにちは、みくです。

最近、なんか、自分の感じ方が前と違うな〜というのをその時々で感じていて、それは私が原因なのか、時代が原因なのか、体調が原因なのか、は、わからない。

なんていうか今回は、あらゆることに「確信」がない感じがします。一つ一つの決断にはもちろん理由はあるんだけど、それは確信というよりは「そうりゃそうか」みたいな。

自信が漲っているわけでもないし。ガツガツしたところがない。これまでは行動を起こすために、自分はすごいんだ!って自信を持とうとしたり、自己肯定感をあげよう!と思って工夫したりしていたのですが、今はそういう意欲もまるでない。

今回は全体的にヌル〜ッとしている。ヌル〜ッと「そうだよねぇ」と身も心も納得している。

ヒーリングの仕事をしている時も、しっくり来過ぎて、意気込みもなく緊張もなく、目の前の人にやるべき処置を施して、あ〜仕事したな〜って感じ。

勢いや、強い確信や、ある種の躁的なノリや、高揚感、みたいなものは、私があまりにも未熟だったから必要だったのかもしれない。あまりにも狭くて、暗いところにいたから。

強い強い確信が必要になるのは、そうでもしないと動けない環境や、自分の思い込みが同じくらい強いからだったんだと思います。
引き止める力が強い分、反発して飛び出していこうとする力も強くなきゃいけない。

でも、あんまり引き止められている感覚がなければ、飛び出していくというよりは、勢いじゃなく反発じゃなくて、ただ「そっちに行ってみたいから」といったヌルっとした感じになるのだろうな。

でも、一応心配だから、アシュタールにも聞いてみよう。

アシュタール!

「なるほど、それは、つまりフェーズが変わったんです。

檻から出るフェーズと、檻から出た後に何をするのかというフェーズです。」

「檻から出る時と、その後どこにいくか考えるのは、使う力が違うでしょう?」

私は檻から出た自覚はあんまりないが。

「いえ、もう出ているんですよ。」

私は波動上げもまだまだだし、もっと自由になった方がいいのでは?もっと波動を上げますして、アセンションした方がいいんじゃないの?笑

「ええ、それはそうですが、生まれてからずっと押し込められていたところからはもう出てしまっているでしょう。

フェーズが変わったんですよ。また、さらに変わりますよ。今は、蛹だと思ってください。」

蛹!蛹のフェーズだから混沌としてるの?

「はい、変容には段階がありますからね。

あなたは生まれてからずっと、卵の中にいました。それで『ここを出なきゃー!』という本能だけはあったから、殻を破ってなんとか卵を脱出した。

そして芋虫は必死でどこかを目指して動き出します…実は蛹になることができる環境を目指してですが、そのことは知らずに、ただ本能のままに動き回る。

あなたはとにかく動き回って、ありとあらゆるものを利用しながら前に進み、自分の可能性を示唆するものを全て拾い上げながら、たっぷりと経験と知識という名の栄養を蓄えた。

そして気づいたらちょうど良い安全そうな木の枝を見つけたのです。それもまた本能です。疲れたあなたは、そこでゆっくりと体を丸めていると、気づいたら蛹になっていたのです。しかしあなたの意識は気づいていません。

あなたは自分を「卵だった!芋虫だった!」と記憶しているので、まだどこかを動き回って、経験と知識を蓄えなければいけないと思っています。

芋虫はずっと芋虫のつもりでいるのです、笑

しかし、蛹は動き回りません、蛹は外に何かを探し回りません。蛹はもう全て、可能性を拾い集め終わったのです。今はただ、次に起こる変容を待つべき時です。」

そおおおおなんだああああ

「まあ、芋虫や蛹はあくまで比喩表現ですが」

生まれた時から卵を出るべきじゃないの?

「いえ、人間は2度生まれることもあるのです。特にアルクトゥルスの魂を持った人はそのような経験が必要になります。人間の器として地球に宿ること、その後、種子を開かせることの2回の生まれるという経験をします。」

私はいつ、もう一度生まれたの?

「2015年のことです。それはもう生前に決められていたことなんですよ。ただそれに従っただけです。」

会社を辞めた頃。

「あなたは岩手の達谷窟に行ったでしょう?」

行った。なんで平泉に行こうと思いついたのか。「なんかメジャーじゃない都道府県に旅行に行きたい!」という謎の動機だったと思う。

「あれは縄文人に縁のある場所なんです。」

書いてあった!田村麻呂が作ったみたいな。アテルイっていう人のお墓があるんだっけ?よく覚えてないけど…。綺麗な川が流れてて、のどかで気持ちいい場所だったよ。

「その後、なぜかあなたは出雲に行ったでしょう?」

そうそう、マイナーな都道府県めぐり第二弾で。飛行機に乗りたかったのと、温泉に入りたかったんだけど…。

「出雲も縄文人に大変ゆかりのある場所です。」

そうなんだ〜?確かに!出雲で勾玉を作った気がする!懐かしい。

「そしてあなたは、出雲で、アシュタールに出会った。」

そうだったね!偶然、記事を検索して…。

「あなたが2度目に生まれるために、有史以前の神々の力を使ったのです」

へ〜。

アシュタールに出会うってことが2度生まれるってことなの?

「はい、そういうことになりますね。開通させないといけなかったのです。全ては、偶然ではないのです。」

偶然じゃなかったんだ〜。

「とにかく、あなたは今、蛹のフェーズです。」

蛹は、私は生まれて初めて体験するフェース?

「そういうことになりますね。」

卵や芋虫のフェーズはもう終わり?

「そういうことになりますね。」

ただぼーっと待ってればいいの?

「そういうことになりますね。まあ、いいじゃないですか。どうせ暇なのですから、たくさんの人をヒーリングしてあげてください。」

生活は不安じゃないの?

「はい、全く不安ではありません。」

そうなの〜?

「蛹のあなたにはわからなくてもしょうがないことなのですが、全てはプロセスなのですよ。あなたは、あなたという生命体について理解をする努力が必要です。」

早く蝶のプロセスに行きたいなぁ!

「残念ながら『行く』ことはできませんよ、蛹には足がないですから。」

そっか!じゃあジタバタしても無駄なの?

「はい、蛹はただ『なる』のを待つべきです。」

そうなんだ!いつもありがとうアシュタール!

またね!

「はい、また。」

まあそんなわけで私は、何かの蛹になってしまったようです。


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