大洗濯

こんにちは、みくです。

アシュタールからのメッセージをお伝えします。

「みなさん、こんにちは。

今起こっているのは大洗濯です。

この大洗濯と無縁でいられる人はいません。

不安な時に、頼るべきものは自らの「光」しかないのです。(頭ではなく。)

しかしそんな状況に今まで陥ったことがないから不安なのです。

誰もが今産みの苦しみを感じています。

新しい時代が産まれようとしているからです。この出産と無関係でいられる存在などありません。宇宙中が、今大きく身を捩りながら、大迫力で、変化していっているのです。

敏感な人はどうか無理をせずに、自分自身を光で守ることを意識してください。

どんな変化も、一気に、くるっとどこでもドアのように楽ちんにおこることはありません。ステップバイステップです。

どこかに出かけようと思ったら、乗り物に乗る前に、ドアを開けなければいけない。その前に靴をはかなければ。その前に着替えなければ。その前に顔を洗わなければ。などなど、当然ステップがあります。

今そのステップは粛々と行われています。

不安になったらこう唱えてください。

「私のステップは粛々と行われています」「私はやれることをやっています」と。

どういう転換なのかというと、みなさんの狭い檻が壊れてしまったのです。(随分前に。しかしそれは現実世界に降りてくるまでタイムラグがありました。)

檻というのは安全でした。「ああすれば、こうなる」と理解可能な世界でした。

それは「自分を信じる」ということで回っている社会でした。

例えばお金が手に入ったのは、自分が頑張って働いたから当然だ、と思えました。

自分が勉強したら、これがわかるようになったのだ、と思えました。
自分の能力を使ったから、これが手に入ったのだと思えました。

しかし実際のところ、その自信はこれからの時代に持って行けません。

常識が、変わってしまうのです。

どう変わるのか、それは「宇宙を信じる」ということに変わるのです。

自分を信じる、から、宇宙を信じる、という転換は、まるで目を閉じて空中ブランコを飛び移るような怖さがあります。

何度も練習して、何度も目で見て確かめて、何度も「よしいけるぞ」と確信して、そうやって生きてきた。自分を信じられる、ということはいいことだと思っていたし、その自信に基づいて人生を設計してきた。

そこから踏み外してはいけないよ、そうやって生きるのが正しい生き方だよ、そうじゃなければ死んでしまうよ、と教わってきた。

しかし実際のところ、この転換に必要なことは、みなさんのそういった「努力」ではないのです。

洗濯機は、衣類が各自で頑張って回ってくれているから洗濯されるわけじゃないですよね。洗濯機の衣類は、流れるプールみたいにただ水の流れや勢いに任せてグラグラ揺れて、汚れがどんどん浮かんでいくから、洗濯されるのです。

これが「宇宙を信じる」ということなのです。

ただグラグラ揺さぶりられて、汚れ、つまり各自に不要な考え方や、ものを、「さあ、出せ出せ、もっと出るだろう」と宇宙の流れの中で炙り出されている。

それらに対して「何かしなきゃ」とか思っても無駄なのです。

ただ「もうわからないけど、わかりました…」というしかないのです。

これが大洗濯です。

真逆の動きもあります。

壊れてしまった檻の代わりに、新しい檻を作ろうとする動きです。

人々が檻が壊れたことに気づく前に(これを読んでいる方はもう気づいてしまっていると思いますが)もっとイケてる感じの新しい檻を作ろうとしている動きもあります。

檻からたくさんの人が放り出されて、大洗濯の中でぐるぐる回っています。

一生懸命、混乱に乗じて、新しい檻に人々を収容しようとする悪魔がいます。

あなたは目をぐるぐると回しながらも、それでももし、光を意図するのであればこう考えてみてください「自分には何もできない。宇宙にお任せしよう」と。

もっとも無力な選択が、もっとも強力な選択になるでしょう。

みなさまの人生を心より応援しております。
このような場を提供してくださりありがとうございます。」


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