「わかる人はわかるけど、わからない人はわからない」というのは問題だと思っている

こんにちは!

波動を上げるというのは、願望成就の方法ではありません。

むしろ波動を上げるというのは「敗北する・降参する」ということです。

誰に敗北するかというと、自分が勝負していた相手すべてです。

あなたの負けです。

あなたがバカにしていた全ての人は、あなたよりも上でした。

苦しみから逃れるには、この一番嫌な「敗北」をしないといけない。

だけど多くの人は「負けないで、苦しみからも逃れたい」と思うようです。

負けた方が、楽になるんですけどね。

 

波動を上げるというのは「現状に対して降参する」ということなんです。

そして私は、波動を上げるのが先で、現実に降参するのは後だと思っています。

 

「そんなことないよ、現実に降参した時は、波動のことを知らなかったもん」

「現実に降参したら、現実が変わって波動が上がっていったよ」

という場合は、元々波動が高い人だったのです。

無理して波動を下げていた人だったんです。

そういう天才は確かに一握り存在する。

最初から波動の高い人だけです。

そうじゃない人が、苦しみから逃れたいと思ったら、波動を上げるべきです。

 

私は「わかる人はわかるけど、わからない人はわからない」というのは問題だと思っている。

わからない人がわかるようになるにはどうすればいいのかということを考えきた。

例えば心屋さんとか、私はとても尊敬しているけど、彼の説得を聞いて降参できる人は一握りだと思う。

そして降参できない人に対して

「まだ戦ってたいんだね」

「今はそのタイミングじゃないんだ、底つきしないと無理なんだ」

というのは、確かにその通りの人も多いんだけど、私はその人は「まだ戦っていたい」場合ばかりでもないと思う。

 

戦いのやめ方がわからないんじゃなくて、やめ方の説明がわからないんじゃないかな?

 

やめ方の説明が。

わからないの。

波動が低くてバカだから。

 

だから「あら、この人はバカだ、残念!また来世!」というのはもちろん正しい。

しかし、そのバカはあと何回生まれ変わればバカをやめられるのか?

 

生きてる間に波動を上げちまえ。

 

というのが、私の出した結論です。

波動を上げるのは自由意志によって誰にでもできますからね。

 

理屈で納得して、降参するなんてことは波動の低い人には不可能です。

 

波動を上げていくと、心地いい、トラブルのない世界になります。
しかしさらに波動を上げていくと「負ける」流れになります。

これは嫌なもんです。

しかし誰かの説得が通用しない人は、このやり方でやれば降参することができるのです。

そこで波動を上げるということは「負ける」「降参する」という選択をとることになります。

ここまでの戦いで降参できる程度に波動が高ければ、とっくに降参していたはずです。

そして、その降参を繰り返すことでますます波動を高めていくことができたでしょう。

そんな人は少ないのです。

そんな人になろうとしても、無駄です。

 

波動を上げないということももちろん自由意志ですから、そこに介入はできませんけどね。

私は、「わからない人はわからない」ということを、波動という枠組みで打ち壊すことができると思っている。

 

自分自身が、そうだったからです。

 


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