こんにちは、みくです。
この世界は「楽勝なことだけ」してると、うまく行くようにできてます。
「だけ」です。「楽勝なこと以外はしない」という意味です。
楽勝なことだけしてればうまくいくなんて、すごい楽ちんじゃん!と思えるかもしれませんが、楽勝なことだけする、というのは実は、すごく難しいことです。
何かがうまく行かない、とか、やばいことになった場合、その原因には必ず「楽勝じゃないことをした」という原因があるはずです。
楽勝とは、あなたにとって、負担が大きすぎず、かつ、意義を感じられ、適度な負荷もあり、やりたいんだよな〜、と感じることです。
あなたが「楽勝なことだけをやる」を目的に努力すると、どんどん、いろいろなことが、ステップアップしていきます。
人間的にもすごく成長します。
お金もどんどん貯まります。
状況もどんどん改善します。
こうして、段階を経て、叶えたかった夢は「楽勝」になります。
つまり「必然の流れ」のような感じで夢が叶うことになります。
その流れに乗ることが超・大・事です。
楽勝なことだけしていれば、ツケが回ってくることはありません。
ある日突然、忘れていた請求書が届いて、真っ青になる日は来ません。
繰り返しますが、楽勝とは、あなたにとって、負担が大きすぎず、かつ、ちょうどいい負荷もあり、それ自体が楽しいと感じることです。
楽勝ということは、言い方を変えると「身の丈に合っていること」です。
また、別の言い方をすると「分相応」ということです。
それは、必ずしも、あなたが向いていることとも、限りません。
例えば、絵を描くことが向いている人でも、今は負担が大きすぎたり、それ自体が楽しめない状態になってしまっていたら、それは「楽勝」なことではありません。
その場合は、今「楽勝なこと」を、優先してやるべきです。
今、楽勝なことは、ダラダラしながら漫画読んでポテチを食べることだ。
という場合はだらだらポテチ食べするのが、夢を叶える必然の流れに乗るために必要な行動です。
本当は元気でもっとやりたいことがあるのに、それをすると都合が悪いことがあるからと、だらだらポテチを食べてしまっている状態は、楽勝ではありません。
本当はだらだらポテチを食べていたいけれど、そんなことをしていたら時間がもったいないし頑張って洗濯をして掃除をしていたら、それは楽勝ではありません。
楽勝じゃないことはなんであってもやらない方がいいです。
もし楽勝じゃないことをやっていたらすぐやめた方がいいです。
何が自分にとって楽勝で、何がそうじゃないのか。
キーワードをお伝えします。
それは、背伸びと背縮みです。
自分のパワーやエネルギーやレベルに対して「ちょうど良いもの」が楽勝なものです。
「分相応」です。
「身の丈に合っている」です。
自分のパワーを超えたものを出そうとするのが「背伸び」です。
自分のパワーを抑えてセーブしようとするのが「背縮み」です。
背伸びは、自分の実力以上の頑張りのことですね。
自分の実力以上の期待、自分の実力以上の結果を求めて行動していることです。
もう一方の、背縮みは、自分の実力以下で頑張ろうとしていること。
自分の実力を下回る期待。自分の実力以下の結果を求めて行動していることです。
人は自分のことを過大評価する(背伸び)することもあれば、過小評価する(背縮み)こともあるのです。その結果、身の丈に合わないことをやってしまうのです。
背伸びと、背縮みは、少し性質が違うのですが、どちらも、ツケ、含み損として回ります。
この2種類は、青い鳥・ラプンツェルと関係する部分があります。
些細なところではタイプ関係なく背伸び背縮みどちらもありえますが、
肝心なところで背伸びをしてしまうのは青い鳥さんです。
肝心なところで背縮みをしてしまうのはラプンツェルさんです。
(ゆえに、青い鳥さんは「私はラプンツェルかも!?」と期待し、ラプンツェルさんは「私は青い鳥かも!?」と期待する。)
青い鳥さんもラプンツェルさんも関係なく、楽勝フローに乗れば、成功します。
ただ、少しクセが違うので、もしご自身のタイプがわかっている方は、以下を参考にされてください。
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<青い鳥さんへ>
青い鳥さんは、何かを取り組んでいるときに「こんなのまだまだ楽勝だ!もっとすごいことをやった方が私は楽しいはず!」と思いがちです。
なので、何かがおかしい時には「これって楽勝じゃないのかも。私には荷が重いのかも」と疑った方が、うまくいく場合が多いです。
ただし青い鳥さんは「背縮みしろ!(自分の力をセーブしろ!)」と言われること(または、そのようなメッセージのある出来事など)を「罰」だと感じてしまいます。
それは背伸びが、自分を楽にしてくれる行動、未来を明るくしてくれる行動だと信じているからです。だからそれを断念させるような出来事を「嫌がらせ」だと感じてしまうのです。
でも、その出来事は実は、罰ではなく御褒美です。プレゼントを喜んで受け取りましょう。(どんどんプレゼントで豊かになります。)
<ラプンツェルさんへ>
ラプンツェルさんは、すぐに「こんなの私の実力を超えてる!もっと負荷を軽くして自分に優しくしてあげよう!」と思いがちです。
なので何かがおかしい時には「これって実は楽勝なのかも。自分の力を温存しすぎなのかも?」と疑った方が、うまくいく場合が多いです。
ただしラプンツェルさんは「背伸びをしろ!(もっと出来るだろ!)」と言われること(または、そのようなメッセージのある出来事など)を「罰」だと感じてしまいます。
それは背縮みが、自分を楽にしてくれる行動、未来を明るくしてくれる行動だと信じているからです。だからそれを断念させるような出来事を「嫌がらせ」だと感じてしまうのです。
でも、その出来事は実は、罰ではなく御褒美です。プレゼントを喜んで受け取りましょう。(どんどんプレゼントで豊かになります。)
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背伸びも、背縮みも「楽勝ではない」ので、うまくいきません。
その逆をすることで「楽勝」になるので、成功する必然のフローに乗ります。
背伸び、背縮み、咄嗟に出てしまった時は。
「未来がどうなるかは、誰にもわからない」
「どうせ、最後には全部が手に入る」です。
ついつい背伸びをしそうになったら、唱える。
ついつい背縮みをしそうになったら、唱える。
楽勝以上のことをやると辛くて、苦しい。
楽勝以下のことをやるのもまた、辛くて、苦しい。
楽勝なことだけを、ひたすらやってください!
楽勝じゃないことを、ひたすらやめてください!
それが含み損をこれ以上増やさないために、大切なことなんです。
楽勝以外のものは「時限爆弾」です。
そんなものをたくさん抱えた人生は危険です。
「楽勝なことだけやる」
全然簡単なことじゃないです。
だから練習していきましょう!
そうして楽勝フローに入って、必然的に成功してしまいましょう!
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