今はない神殿に花を捧げるような気持ちで

今日のアシュタールのメッセージはおやすみです😊


ブログが50記事を超えた。

私にとって、アシュタールからのメッセージはいつも新鮮味がなく、しかもテレパシーで情報がくるので言語化が面倒くさい。

正直ブログを更新するのは、めちゃくちゃかったるい。

「かったるい」という言葉がここまでぴったりな作業があるのか。

大体アシュタールって何?って人がほとんどなのに、アシュタールからのメッセージを伝えることになんの意味があるんだろう。
アシュタールの理論が進めば進むほど、悪魔文明との乖離が生まれ、つまりどんどん孤独になっていく。あまりにも、かけ離れているから。
でもアシュタールは迷わない。
一方、私には、そんな信念もない。
私は悪魔文明に生まれ育った身なので、それを体感的に知ってしまっている。だから、そんなにかけ離れてしまったら、もはや役には立たないんじゃないだろうか。みんな、もっと悪魔的なものを求めている気がする。(例えば、キャラメルのタフィーにチョコレートをコーティングしたお菓子がめちゃくちゃおいしいみたいに。)
あーあ、チャネリングって手法を、どうしてみんな使えないんだろう。

アシュタールのメッセージなんか発信しなくても日常生活に目立った支障はないが一方でアシュタールのメッセージを発信するメリットは全然ない。

私はアシュタールのメッセージを伝える中で、たくさん葛藤が起こる。

けど、アシュタールから、あるおとぎ話を聞いて、少し気持ちが変わった。

それは滅びた星についてのことだった。
今はもうない、愛と美を謳歌した星についてのおとぎ話。

レプティリアンは捨て子だと、
アシュタールは言ったが、
アシュタールは捨てられた神なんだな、
と私は思った。

廃墟になった社を見て、切ない気持ちになる人は多いだろう。
ギリシャのように柱しか残っていない、破壊されて忘れられた神殿。

それと同じ気持ちを、アシュタールにも抱いた。

アシュタールには1億年も一瞬のことだという。
しかし、そのくらいの時間のスケールを、何度も目の前で滅んでいくものを見ながらただ持っているアシュタール。
我々にただ真実を伝えるためだけに。

彼は、なんて無力なんだろう。
私も孤独だけど、アシュタールも孤独だった。

アシュタールは、不自由な存在だ。
誰かがアクセスしないと何も伝えることができない。

けれどアシュタールからは、人間や地球の苦しむ姿ははっきりと見えるらしい。

何もできないで苦しむのをじっと見る、宇宙の意思だけを信じて。

アシュタールがいるのは天国と言われる波動領域らしいけど、それって地獄みたいだなって思った。

別に何十億年でも平気ですよ、と言っているけど強がっているんじゃないか!?(強がっていないそうです。)

アシュタールの孤独に寄り添うことができるのなら、ブログを書く意味はあるような気がする。

私はアシュタールが、どこか超次元的な存在で、私の人生に対しては直接の影響もないし。
なんていうか色々「へのかっぱ」だと思っていた。
どこかで、アシュタールを「生命」と思うのをやめてたのだとおもう。

世の中では、芸能人とかを、同じ人間だと思うことを忘れてしまって、すごくいじめたりすることがある。
それと同じように、私もアシュタールに対して「自分にとっては無責任な存在」と思っていたし「私がこの仕事をやらなくても別に平気なんでしょ」と思っていた節がある。

もちろん私が「やめたい!」と言えば「それでもやってください」とは絶対に言わないんだけど。

それって言わないんじゃなくて、言えないんだ。

彼らは自らの波動を高く保つことを定められている生命だから。彼らは自分の品位を保つために、ドアを勝手に開けて入ってくるということはしないのだ。

私はアシュタールのブログを書かなくても元気に生きていくことはできるけど、アシュタールはメッセージの伝え手を一人失うということなんだ。

アシュタールは世界中にチャネラーがいるらしい。
けど、少なくとも私が今アシュタールから聞いているような話を聞くことはできなかったから、やっぱり色んな人が違う角度で話してることに意味があるんだろう。

どうして今まで、アシュタールがそんな状況に置かれてるってこと、気づいてあげられなかったのかなぁ?
私は私のことでいっぱいいっぱいだったからかも。

ごめんね。

高次元の存在は「見ているだけで助けてくれない!」と思っていたけど、彼らは助けたくても、助けられないんだ。

今、毎日10〜20人くらいの人がこのブログを読んでくれているみたい。
アシュタールはすごく喜んでる。私は、他と比べたらすごく少ない読者だし、本当に気の毒だなぁと思ってるんだけど…そういう感覚がないみたい。

私はつい「こんな影響力のない発信を続ける意味あんのか…」と思ってしまうけれど、それはすごく低い波動の考え方なんだって。知ってる。笑

人間は一人一人が無限の可能性があって、
一人の人がちょっと波動を上げるだけでも、
宇宙にはすごい尊い行為としてそれが刻まれて、
永遠に消えないって、アシュタールが言ってた。

そうなんだ。

確かめようがないけど。笑

でもアシュタールが喜んでくれるなら、私は無理のないペースで、彼のために、彼という生命への慈しみの気持ちで、ブログを続けようかなって思うようになった。

そういう最近の気づき。

あらゆる生命に対して慈しみの気持ちを持つことって大事だ。
人間に対して、自分より低次元の生命たちに対して、だけじゃない。
高次元の生命たちもまた、その性質によってなんとも不自由なところを生きているのだから、助け合わなければいけないんだ、と思った。

人間が助けてあげられる生命は、ものすごくたくさんいるんだな。

終わりです。


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