こんにちは。
私は今でこそチャネリングということをごく自然に行ってしまうヤバい人間ですが、かつては一切そのような素養のない人間でした。
むしろ祖母から母へと、現世利益的な占いやスピリチュアル系への傾倒が激しい家だったので、霊感のある人にもらったパワーストーンを身につけさせられたり、方角が悪いからと変な時期に引っ越しをさせられたり、高い格のハンコを作られて持たされたりしてきたもので、「なんて迷惑な教えなんだ!」とうんざりし、人並み以上の興味をそこに持つまいと思って生きてきたところがあります。
何か因縁は感じる(笑)
しかし、私がチャネリングっていうものについて知ったのは全然そっち経由ではありませんでした。
祖母がシャンソンが好きだったんですけど、私が歌うことが大好きな子供でして、そんな私をシャンソン教室に通わせてくれました。
私は椎名林檎とかを歌いたかったのですが、めちゃくちゃ情緒深いシャンソンやカンツォーネを習うことになりまして、それは上京しても続けていました。
もちろん先生は地元に教室があるので、その先生の先生ということで吉祥寺にあるカンツォーネ教室に通っていたのです。もう亡くなってしまったのですが、日本にカンツォーネを輸入した大御所の先生らしく、私は楽しく通っていました。
そういえば少し話が逸れるけれど、私が1度だけ歌っていて不思議な体験をしたことがあります。
それはある美しい心中を歌ったカンツォーネの曲なんですが、歌い始めると私の体が勝手に歌うのです。
私は歌っていないのに、体はどんどん歌っていって、とうとう最後まで歌ったところ、先生がいつになく興奮して「もう一回!」と。同じ出だしが始まり、また私の体がそれに反応して歌い、結局その日のレッスンはひたすらその曲を繰り返し歌って、私は何が起こったのか分からずぐったりしてしまったことがあります。
あんなふうに毎回歌えるなら私は何もしなくていいから楽なんですが、その体験は最初で最後でした。
それで、その教室ではいつもレッスンが終わるとお茶をみんなで飲んでワイワイ話すんです。私も皆さんとだいぶ年齢は違うものの楽しく参加させていただいていました。
その教室では、私が習っていた先生とは別の先生がいらっしゃって、そのお茶の時に何かスピリチュアル的な話題になった時に「そういえばあの先生ね、霊感があって、本も出されているのよ」と。
へーそうなんだ!と思って、私はタイトルを伺ってAmazonで購入しました。履歴が残っていて2004年のことです。昔だ。おそろしい。
おりしも日本は空前のスピリチュアルブームでしたが、その本はあまり売れてなさそうで(失礼)そんなことでもなければ知ることがないような本でした。
これが、いわゆるチャネリングによって記された本でした。
しっかりと内容を覚えてないのですが、確か日本人の霊性を向上させることについて書かれていたような。
私自身その本を読んだこと自体をすっかり忘れているのですが、チャネリングをするときは不思議とその内容を思い出したり、断片的に同じ言葉が出てきたりして不思議なのです。
どっかでとっくに手放してしまった本なので再度入手して読んでみようかなと思っています。
さっきなんかアシュタールが言っていて「おーそれブログに書いとくか」と思ったことがあったのですが忘れてしまいました。なんだったかな?
笑っちゃうぐらい思い出せないので(何についてだったかも分からない)また思い出したら言いますね。
では!
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