習い事がトラウマ化してた話

こんにちは。

歌を歌うことについて再開しようと思って練習をしていたのですが

気づいたことがあって、それは、私は歌を歌い始めると解離してしまうということです。

誰かが歌っているのを聞くのは大丈夫。

歌にあわせて踊るのは大丈夫。

でも歌おうとおもって、声を出すと解離する。

自分の声を聞いても解離します。

しかも気づかず、何かがおかしいと思って必死に歌っているうちにどんどん強迫的になって解離が余計ひどくなるという悪循環に陥りました。

いつもだったら、大体この段階で「歌は諦めよう!」と潔く(?)歌から離れて数年を過ごすのですが、今の私には波動上げがあるんだぜぜぜぜ!!

しかも今度友達にエネルギー体のヒーリングも依頼したんだぜぜぜぜ!!!

と、久々の強気で、びびりながらも、じっくり波動上げに取り組んでみた。

 

解離はトラウマの恐怖で波動が下がってしまい、体やエネルギー体がバラバラになってしまう状態。トラウマは次元に壁を設け、そこから波動が上がらないようにするための霊的措置。

という仮説をもとに検証してみることに。

つまり、歌うぞ→波動を上げまーす!歌い出す→下がったから波動を上げます!→もう一回!歌うよ〜→上げまーす!という根性・波動・特訓法(K・H・T)です。

波動を上げて、次元の壁をぶち壊して歌を歌えばいいんじゃん!(ぶっ壊せ〜ぶっ壊せ〜〜!!アドレナリン)

 

そしたら、歌うよー!で、波動を上げると、口じゃなくて、目から何か出てる!!

声じゃなくて涙がダバッと出てしまう!!!

 

そして出るわ出るわ、過去の教育虐待のような歌のレッスン(主に高校3年間毎週通った先生との)の思い出が。

小さく歌えば「もっと大きく歌え」

大きく歌えば「もっと小さく歌え」

表現を入れて歌えば「楽譜通り歌え」

楽譜通り歌えば「感情を入れて歌え」

と言われ続けてきて「私の歌は全面的にダメである。」と粉々に砕けた自信とご対面しました。

声を出す(特に歌う声、響く声)と反射的に「ああぅっごめんなさい!死んで償います!」みたいな状態になって怖くて号泣してしまう。

レッスン中に号泣できればよかったんだけど、その時もすでに解離してたっぽい。

解離歴20年弱のベテランです(キリッ)

その後はレッスンの内容はすっぽり抜けていて先生が嫌だったことは覚えていても、自分がそんないじめに等しいレッスンを受けていたという記憶や自覚が全くありませんでした。

いつも心の中で、
「結局は自分がうまく歌えないからダメなんだ」
「先生みたいに才能がないからダメなんだ」
と思ってきたようです!!!!!汗

私、悪魔に歌習ってたの?笑

この砕け散った自信のかけら1ミリしかないけど、接着剤で治るのかな…?

いやまじで。

波動を上げて歌おうとすると声の代わりに「どう歌ったら怒られないのかわからない、どう歌ったら注意されないのかわからない!私の歌のどこがダメなのかわからないけどとにかくダメなんだ!オロローンオロローン(号泣)」しか出てこない。

泣かないで歌うためには、パッと解離してしまう。

すごいですね!

トラウマって!

勉強になるなあ〜〜〜〜。

しかも自分自身がそのことを完全に無かったことにしようとしていた。

これって本当に最後のプライド。
「私別に、普通に歌えますけど?」って頑張って、ただの解離〜となっていた。

歌が好きで通おうと思っていた歌の教室が、まさかそんなことになってしまうとは?????

しかも、毎週欠かさず3年間も通ったとか私どんだけマゾなん?

先生通り越してもはや自分が怖い。マゾの極み乙女(17歳)。

最初、歌が大好きで自信満々で行ったからめちゃくちゃに自信をへし折る必要があったんだろうね。

え???

自信ってへし折るものだっけ・・・・・・????(いや絶対に違う。自信をへし折る必要はないだろ!目を覚ませ私!!!)

というわけで

今の目標は「解離せずに歌う」です。笑

 

なかなかに地に足のついた目標設定で我ながら偉いと思っている。

別に上手くなれなくてもいい。私は、ここを乗り越えて、いつかきっと楽しく歌いたい。

楽しく歌を練習したいし、歌が好きな気持ちのまま上達したい。

気長に取り組み、たくさん波動をあげて、目から液体を出しまくろうと思います。

特に感情移入しなそうな曲を選んでやってるんですけど、失恋ソングとかだとすごい大失恋して号泣している人みたいになって面白いです。

 

今度ヒーリングを受ける予定なのでその感想も書きますね!!!!!!!


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