考えてもいないような、思いつきもしないようなところに活路がある。

こんにちは。湘南・二宮のレイキヒーラーMicuです。

考えてもいない、思いつきもしないようなところに活路があり、人生を振り返ると「それは思いつきもしなかったな、なぜか」みたいなことがたくさんある。

人は、何か自分の行動をとても狭いところで決めてしまうクセがあります。

本当は、無限の方法、無限の選択肢があるのに、いろんなことを固定してしまう。

過去の楽しかった記憶とか、うまくいったやり方とか、失敗とか、あるべき関係性とか、好き嫌いとか、自分はこれが欲しいんだとか、こうなりたいんだっていう思い込み。

そういうのにぎゅっとしがみついてしまう。

ついつい、自分の人生について「知ってる」という気分になってしまう。

「私はこの程度の人間だ」って決めちゃってる。

分かりやすい思い込みだけじゃない。

例えば私は、波動を上げることに集中してたら、もうほとんど無意識に「レイキヒーラーをやる」というブログを書いていたんです(笑)

それは私にとって「当たり前すぎて」、いや、むしろ意識では「やってた」つもりだったから、それを宣言し直すなんて、思いつきもしなかったことで。

けど、一度それを宣言したことをベースに、自分でWebサイトのコンテンツを書き始めると、次々「なんだ、こういうふうに、書けばいいのか!」って思うように、手が勝手に文章を打つ(笑)

そこに「やらなきゃ〜」という面倒くささとか、「もっと頑張らなきゃ!」とか、一切なく。

なんだか、手品を見ているみたいな感じ。

この「面倒だ〜、でも、やらなきゃな〜、がんばらなきゃな〜」が「1ミリもない」こと。

そんな、思いつきもしないこと、考えもしなかった方法が、実は人生には、いっぱいあって、それを開けると、次から次に、インスピレーションや行動が、玉手箱みたいに出てくる。

例えば、レイキヒーラーと宣言する、というインスピレーションに従っているときには「なぁんだ、そうなんだ〜」という感じで行動していく。

しかしここでエゴシステムが発動して、例えば「じゃあ、集客しなきゃ!」と、これまでの経験や、枠の中で、頭で、いきなり考え始めると、途端に「あ〜頑張らなきゃな、面倒だけど〜」という感じになってしまうわけである。

波動→インスピレーション→行動 の順番をすっ飛ばしてしまっては、面白いことは起きない。

本当に人生って不思議なもので。

人との繋がりもまた然りで。

思いつきもしないような人から突然連絡があったり。
もう切れちゃったと思っているご縁が実は繋がっていたり。

自分の中では「ありえない!」ってその時々では思ってるようなこと。
その「ありえない!」が、本当の意味で、人生を動かしていく。

それは有り得ないわけだから、自分には想像もつかないし、発想すらできないような、不思議な流れなんだけど、それに乗っているという確信は、とても心地いいもの。

人間は、すごく霊的な生き物です。

人間は、一人の個別の「自我」が生きているわけではないのです。

自覚は持ちにくいけどね。

でも、自覚がなくてもちゃんと、不思議な方向へと導かれていく。

それをさらにパワーアップさせるには、自分の自我を弱めることで、つまり、それは波動を上げることなんです。

自我って「私って、こうだし」、「社会って、こうだし」と、勝手に決めていく働き。とても便利だけど、自分を狭くしちゃう。自我が決めた「こう」の中で、生きていく。それが自我のシステム。

狭くて、安心な、ダンボールハウス。

そこを出ること。

そこには、山があり、海があり、風があり、太陽があり、星がある。

自我にとっては、恐ろしい世界。

そして、本当の世界。

だから波動を上げるのってとても怖いこと。

自分の中で「有り得ない!」と思う扉が開いていく。


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