やりたいことがわかるようになるたった一つの方法

私って本当は何がやりたいのかな?
やりたいことがわからない。とお悩みの方多い昨今。

自分のやりたいことがわかる方法があります。

それは「やりたくないことをやめる」ということです。

やりたくないことをやっていると、やりたいことは見つかりません。

つまり、何がやりたいのか?と悩んでいる人は100%やりたくないことをやっています。
大抵の人は「やりたいことが見つかったら、やりたくないことをやめよう」と思っています。
「早くやりたいことが見つからないかな。」と思っています。
なので永遠にやりたいことは見つかりません。

やりたくないことをやめるしかないんです。
そうすると「私これがやりたかった!」と気づくことができます。

それは意外なことかもしれない。
「部屋を模様替えしたい!」と思う人もいるかもしれない。
「引っ越したい!」と思う人もいるかもしれない。
「この人と別れたい!」と思う人もいるかもしれない。
それが「やりたいこと」が見つかった瞬間です。
そしたら、それをひたすらやっていけば、大丈夫です。

しかし、やりたくないことをやめたとして、その後もしやりたいことが見つからなかったらどうするんだ?と思う人が多いかもしれません。
そう、見つかる保証などありません。
ましてはやりたくないことをやっている今の時点からは検討もつかないでしょう。
保証がないならやめよう、と思うのが常識的です。
なので多くの人は、やりたいことを見つけられません。

それから、やりたくないことをやめるには、やめる理由が必要だと思っています。
しかし、やりたくないことには「やめる理由」より「やらなきゃいけない理由」の方が絶対に数が多いです。
なので「やめよう!」と決意することができません。
やりたくない理由って、ないんです。(やりたくないな、以外には。)
やりたくないことをやっている理由は死ぬほどあるのに。(生活のため、安定のため、幸せのため、世間体のため、健康のため、将来のため、家族のため、など)

やりたくないことをやめたら、どうやって生きていくんだろう?と不安になるかもしれませんが、その不安は正しいのです。
やりたいこと、ってつまり、向いてることです。
向いてること、というのが必ずこの世界には誰にでもあるのですが。
でもやりたくないこと、つまり向いてないことをやってきた人生の人にとっては、向いていること、やりたいことをやる人生にするというのは、一旦死ぬくらいの大変なことです。

よく「末期がんが見つかって、それまで気づかないふりをしていたやりたいことがたくさん出てきて、それを全部やった」みたいな話あるじゃないですか。
つまり、普通の人は末期がんでも見つからない限り(死にかけない限り)やりたいことなど見つけられないということなのです。
なぜなら、やりたくないことを死ぬまでやり続けてしまうからです。

生まれつき向いてること、やりたいことをやれている人もいますが、そうじゃない人が多いです。
それでも「やりたいことをやりたいなぁ」と感じられる人は「とってもチャレンジ精神旺盛な人(やりたくないことをやめて、やりたいことをやってみたいと思っている人)」ってことですね。

やりたくない理由は「やりたくない」以外にありません。
そしてやりたくないことをやめても、すぐにやりたいことが見つかるとも限りません。
少なくともタイムラグはあるでしょう。
でも大丈夫です、死なないです。
先延ばしにしても、いつかは死ぬのです。
勇気を出して、やりたくないことをやめてみると、やりたいことは実は「必ず」見つかります。
それは、やりたくないことをやめてみた人だけが知っている真実です。

そして一度でもやりたくないことをキッチリやめてみた人は、もう自由側の人間になってしまうのです。
そして、やりたくないことをやめたことがない人が、何を言っていたとしても「ああ、やったことないんだな。」ということが、自然とハッキリわかってしまうようになります。
「やりたいことをやる」というのは、人間が生まれ変わる、非常に強力な魔法のようなものです。

目が覚めたら、もう、近代にも、民主主義にも、うなされなくなっていきます。
諸行無常。一寸先は闇。万物は生々流転する。
そんな本当の世界が待っています。

666(脳の中の客観的事実の世界)はもうおしまいです。
私たちの命が、本当の姿、になっていきます。
どんどん、生まれ変わっていきましょう!


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