波動使いになるには-自分が意識体だと思い出す

全てのものは波動でできています。

目に見えるものも、聞こえる音も。

全ての存在には固有の周波数があって、それが複雑に絡み合って宇宙は存在しています。(正確にいうと、存在しているように見える)

しかしここに謎めいた存在があり、それが「人間の意識」です。

人間の意識は、これらの波動に直接影響を与えることができるみたい。

アシュタールから「波動を上げます、下げますと意図するだけで、その人がフォーカスしている周波数は自在に変化する」と教わっています。

そしてそれを、実践しながら私は「なるほど確かに」と思いました。

実は波動よりすごいのは人間の意識なんです。

私は少し実験していることがあって、それは「波動を上げます、下げます」は明確な意図を持つのが難しいスクリプトだと思っているので、もっといいものがないかと考えているのです。

そもそも「波動を上げます、下げます」と言っている「主体」が大切なんですが、波動を上げます、下げますには、主語も目的語もなくて、それを私はイメージで補っているのです。

しかしもっと具体的に「私という意識体がフォーカスしている波動領域を変えます、上げます」というふうにするのは、どうだろう?と思っているのです。

私の体感では「波動を上げます」と同じような変化が起こります。

手順として大切なのは

・まずは自分が「意識体」であることを思い出す。

・自分が「意識した周波数に、現実を創造してしまう」という厄介な(?)いえ、素晴らしい性質があることを思い出す。

・そして、その意識する周波数は、瞬間瞬間、自分で好きなものを選ぶことができる。

大事なのはそうした「前提」であって、また、一番理解が難しいのもこうした「前提」なんですよね。

その前提が欠落した状態で波動を上げますを意図しようと思っても時々すごく難しい。特にイメージする力がない時は難しい。

だから最近私は「波動を上げまーす」以外にも「意識のフォーカスを上げまーす」という感じに色々と実験しています。

自分が意識体であり、そのフォーカスによって現実を作るというのは、つまり「自分が創造主であることを知っている状態」なんです。

大切なのは「どんな現実を作るか」じゃなくて、自分が現実を創造する力があって、それを思い出すことです。

隣にすごい不幸だー!と嘆いている人がいても、それはやはりその人が「好きに創造」している現実なわけで、それ自体に問題があるわけではない。

ただ、自分が創造していることを思い出して自覚を持っているのか、ただ周りからの影響で創造させられているのか、の違いの方が重要です。


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