弱さのヴェールに隠されたもの

white clouds

こんにちは、みくです。

波動のことを伝えるのはとても難しい。スピリチュアルなことや、心のことは、他人を裁く方向にいとも簡単に転げ落ちることができると私は感じています。

自分はそうならないようにと、完璧ではないですが、気を付けている。

波動のことや、意識のフォーカスのことは、全てが自分で創造しているんだよ、という話でして、でも、これは決して「自己責任だよ」という話ではないことも同時にあります。

自分で選んだんだから、あなたのせいだよ、あなたが変えればいいじゃない、という単純な話ではないということです。

この根本にあるのは「波動のフォーカスを変えるのはすごく偉大なことなんだ、偉業なんだ」ってことなんです。

だから、私は自分の体調が安定しなかったり、失敗することを、なんとなく嬉しいことの様に思っています。

私が、健康で人並みの体力があって失敗知らずだったら「できないやつは、努力が足りないからだ」とか言っている思い上がってる、嫌なやつになっていたんだろうな。

調子のいい時って、自分の人生を自分でコントロールできている気分になる。でもそういう時に感じている「私が私の人生を決めてるんだ!」って、実は自由意志のようで、それとは真逆の危険なものの様な感じがしている。

調子が悪い時ってもちろんネガティブな気持ちになる時もあるけれど、少なくとも心の奥の方では「みんな、生きるのって大変なんだ」とか「ああ、私の人生って、大変なことも多かったよな」と思い出すし、振り返れば「そんな中でも健気に頑張ってきたな」とか、「そんな自分にも生きていく場所はあるはず」とか、「もう少し先を見てみたい、自分の可能性を探ってみたい」と思うことができる。

私はこっちの方が「自由意志を使っている」時なのではないかなと思うんです。

それは「私、うまくやれてる!」と思う時のようなガンガンの強いライトみたいな光じゃなくて、海の底に差し込む頼りない太陽の様な儚い光なんだけど、そっちの方向に向かってみたいと思わせるもの。

自分というのはものすごく広い広いエネルギーフィールドの複雑な因果関係の結果成立しているもの。

つまり「自分の思い通り」にはならないし「自分の責任」とも言えない。得体の知れない深い海の様なもの。

自由意志は「自分が思った通りに全てがうまくいく」というような狭いところにある話ではないんだと思います。

そうではなくて、今、この瞬間にでも、自分の広い広いエネルギーフィールドの中心にいる私が「どうしたいか」を「決める」ことができる。

つまり心の指向性を、光に向けることも闇に向けることもできるということ。

しかも、光が闇より優れていたり、闇は悪で光は善だということもなく、どちらも完璧に自由なんだ、ということ。

「あーもーサイアク!」と思っていても、心の奥底に「でも、折れないぞ」という光があることを感じている。じっと、そこにフォーカスを向けていく。

人間の強さ、神秘、そういうものが凝縮されている場所。

「私やれてる!」とか「私やれてない!」とかいう、弱い自分のヴェールに覆われて見えなくなっているその光にフォーカスを向けていく。

私は、今の文明の全体的なバランスは狂っているのだと思う。

狭い私、頭の中の私、そういうものだけが認められる社会。

その奥に宿している光に、誰も目を向けない社会。

でも、その光こそが無限のエネルギーなのだ。

人類の、地球の、全ての課題を解決する鍵なのだ。

このバランスを少しでも、是正する方向に、人生のエネルギーを使いたいな。

私はそういう世界の方が生きやすいから。

私は、そっちに向かって、挫けずに泳いでいく。


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Author

エネルギー治療者、ヒーラー&カウンセラーのみくです。大磯町のサロンにて、個人セッションを提供しています。read more