現実を正しく認識する方法

こんにちは、みくです。

弱い人、強い人、というのは固定した生まれつきのものではなく、単純に現実を受け入れることができるかどうかによるものです。

例えば弱い人が、自分は弱い人なんだ、と受け入れると、それは強い人ということになります。

強い人が、自分は弱い人なんだ、と思っていたり、弱い人が、自分が強い人なんだ、と思っていたりすると「弱い人」ということになる。

つまり、本当の意味での強い、弱い、というものは現実、というものに対する認知の歪み、ということです。
そこには個人差があるので「自分で自分の現実を手探りで探さなきゃいけない」んですけど、サボってるんですね(教わらないから)

この手探りで自分が受け入れるべき現実を探す、と言う行為が「波動を上げます」と言う行為です。(サボってるんですね。教わらないから。)

例えば「現実を受け入れろ」と言われると人はすごくネガティブなものを想像しませんか?

「モテないという現実を受け入れろ」とか「不合格という現実が受け入れられない」とか、そういうふうに勘違いしてしまっているのですね。(=門番さん)

実はそれらが、ものすごい宝で、金銀財宝で、それがあれば一生ゴロゴロして幸せに暮らせるような現実なのに。それを絶対に受け入れないように設定されているのです。

現実とは辛く厳しいものではなくて、甘く優しいものなのだ。しかし人は「現実とは辛く厳しいもの」なので「できれば受け入れたくない」と思ってしまう。

ここに大きな誤解がある気がしていて、ここに大きなあべこべ、つまり、価値の転倒がある気がする。

例えば「人はいつか死ぬ」と言うことに、きちんとした文脈と精神性が育った文明では、その現実は「素晴らしいメカニズム」と捉えられているかもしれない。
しかし我々の文明においては「死ぬのは怖い」という認識になってしまっていて、到底受け入れたくない現実になってしまっている。

現実の規定の仕方が、洗脳に近いものになってしまっている。

一般的に子供時代におったトラウマの方が、大人になってからおったトラウマよりも重症化しやすいと言われている。これは子供の方が「弱い」からである。

弱さとは現実の受け入れらなさだ。現実に対する認知の歪みであり、視野の狭さである。

別の言い方をすれば、素直さや、発作の起こりやすさ、経験値の不足である。

脳が発達していないときには当然である。人間の子供は特に、未熟で自立していない脳の段階で生まれてきてしまう。だから当然、非常に認知を歪めてしまうし、視野が狭い。

そのままの認知で時が止まってしまうと、どうしてもそのフィルターが発動してしまい(フラッシュバック)当時の「現実」が、「本当の現実」だと思い込んだ世界に入り込んでしまう。

この現実の認識に、波動が関わっていて。
波動をあげまーすをすると、現実の認識が全然変わってしまう。

※ただそれに、現代の思い込みや刷り込みがついていかない、バッティングしてしまう時も多い。

弱い人間が強くなる唯一の方法は、強くなることではなく、現実を受け入れることだ。

それを拒否しているような現実があったとして、人がそれを(本当の意味で)理解し受け入れれば、世界が変わるかもしれない。
そして、世界が変わると、途端にそれまで厳しかった世界が「甘く優しい」世界に変わってしまう。

それは一見「モテない」や「不合格」のような問題のある、嫌な、ネガティブな現実かもしれない。

だから「そのことについて考えたくない」「みたくない」「正気じゃいられなくなってしまう」「できるだけ無視して生きていきたい」と思っている。

私はこれをダミーや、門番さんと呼んでいる。

と、書いたところで「原因不明のエラーで記事が表示できません」という真っ白なページに飛ばされてしまった!(笑)え?マトリックス?

受け入れようとすると、「それは怖いことだ」と、そう的な防衛が発動してしまう。

これこそが現実を歪めて考えていると言うことだ。これこそが弱さである。

しかし実際は、それは怖いことでも、劣ったことでも、恥でも、なんでもない。
その先に待っているのは甘く優しい世界なのに、そこには近づけないように門番さんがいる。

門番さんこそがトラウマ(フラッシュバック)の正体で、私たちの文明は、門番さんによってすごいところに閉じ込められている。
つまり、波動領域の閉じ込めである。

それで繰り返しになりますが、波動領域は自分で選択できるので、門番さんの外に出ることができるのです。
甘くて優しい現実が(実際はそういうドーパミン的なものではなくて安寧や安心感などに近い)そこにはあります。


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