こんにちは、みくです。
庭を、気が向いた時に作っています。ここのところ雨が降らないから「雨が降ったら休みにしよう」と思っていてもどんどん庭づくりが進んでいきますw
ひたすら土を起こして石を拾って、でも思ったより簡単で、狭い庭でよかった!最初は経験が0なので「この広さでも、私には無理かも!」と恐れたものの、1日1時間もない作業時間でたくさんのことが出来すぎて戸惑っています。
といっても超適当です。
草とかもちゃんと取らないで、気が向いたあたりをパーっと刈り、あとは生えたまま土を起こしちゃうと、案外生えてこないし。(生草をすき込むのは良くないそうです。でも私は少量だから気にせずやってしまう。)
きっとこの庭には大雑把な性格がそのまま現れますね…。汗
おしゃれな庭とかは無理な気がしているので早々に諦めます。
今こんな感じ。レイアウトはどうしても曲線的にしたかった。
起こした土を、盛り土して、土壌改良のための、石灰、勲炭、腐葉土をかけてあります。
中央の畑予定地のところには、無肥料土とバーク堆肥も入れて、濃度の高い木酢液を散布しました。
土は、最初にショベルで耕していたんですけどマジで無数の虫を直接的に殺しすぎる。
あとは放置。こっから先はできるだけ掘り返さない、土をいじらないようにします。
本当は土壌改良材も「すき込む」というのが王道らしいのですが、なんとなく、手で表面を撫でたり、踏んだり、水をかけたりして「ちょっとずつでいいからね〜」って感じにしているw(大雑把)
野菜の種を秋植え付けように買ったので、苗を育てている間はこの土は少しの間放置して、どんな感じに変わるかを見てみようと思います。
それにしても園芸用の資材はどれもこれも化学肥料とか、何かの促進剤みたいなのが入っていてびっくりしました。こういう知識が何もない時に、園芸ショップで買った「なんでもこれでいけますよ」と言われた土が、それなりに値段もしたのにあまりにも悪くて、私がちゃんと選ばなかったからダメなんだと思っていたら、なんと、そういう土ばかりが売られているんですね。
肥料、殺虫、除草という概念は本当に、現代文明に象徴的なものですよね。
不安だから、大きくなってほしいから、という欲や恐怖が強くなってついつい。もちろん商業的な理由はあるにせよ、育ててる一人ひとりの中に、食べ物が育たない恐怖、ダメになってしまう恐怖、というのは何か根源的なものがあると感じます。
世話したものが食べられてガッカリというのとも違う。「どうしよう!」という恐怖感がある気がします。
うちのバジルは、弱るとバッタ(の子供)が食べに来るんだけど、強いのは食べない。
バッタ用に葉っぱをちぎってデッキに置いておいたら、24時間バッタはそこにいて、私の渡した萎れたバジルを食べて生活していましたw
バッタって、全然逃げないんですね。
現実はこんなに平和なのに、バッタに食われた葉っぱを最初に見た時の「がーん!」という恐怖感はとても独特でした。バッタは可愛いし、バジルなんて、食べきれなくて困ってるんだから、一株バッタにあげてもいいくらいなのに(笑)
しかも、ちゃんと弱った株だけを食べるんですよ。
なのにねぇ。あれは欲から来るものなのかなぁ。
ーーー
庭で作業していると、残っていた雑草の中にツユクサが咲いていました。
あとで写真を撮ろうと思ったら萎んでいて、調べたら1日しか咲かないそう。
1日といっても、昼には萎んでいたので「ほぼ午前中だけじゃん!」って衝撃を受けました。
次の日に咲いていた別のものを朝撮影したものです。
この庭は、私にたくましさを与えてくれる気がしてます。
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