フラッシュバックを起さない施術方法

こんにちは、みくです。

トラウマを主訴に扱うとフラッシュバックを起こすのでそれを極力少なくしつつ効果を最大出す方法を探す、というのがトラウマ治療の常識だと思っていましたが、それは単なる思い込みでそうしないで済む方法というのがあるということで最近のセッションはそれを実践しています。

庭で家庭菜園をやっていると育て方などについて「そういうもの」とか「そうするのが当たり前」みたいな方法がたくさん出てくるのですが、実際は、そんな常識を破る形で、誰も世話していない場所に野生の食べ物が蔓延っていたりします。

つまり常識というのは常識ではないことが多いものなんですが、常識というだけあって意識することができず疑うこともないのです。これを破っていく、というスキルは、何を身につけるにも極めるにもとても大切なものですね。

フラッシュバックを起こすのは記憶に触るからです。

私はせっかくヒーリングというエネルギーフィールドに直接触れる方法を取っていますが、その方法でクライアントの脳や記憶に直接アクセスして処理するという方法を少しの間採用したのです。

やっているときはパソコンのハードディスクの「カリカリカリ…」っていう感じがして(若い子に通じない!)お〜やってるぜって感じがあったのですが、やっぱりフラッシュバックが起きちゃうんですよね。

それで違うやり方を採用することにしました。それは過去の記憶や感情の処理ではなくて、現在のオーラの炎症をとるだけにすること。そして、肉体には触らないこと。っていうか、その場で起きているオーラの炎症を触って取り去るだけで、過去は変わっていくし、肉体に触れる必要は一切ないことに気づいたのです。

植物もクライアントも条件さえ揃えば常識を完全に塗り替える形で成育します。そしてその条件というのは、常識に固まった頭ではなかなか見つけられなかったりする。

肉体に触れるというのは良くも悪くも刺激だし。

植物も同じで「どんどん実るのがいい!」と思って肥料をじゃぶじゃぶ与えて、それに群がる虫を殺すためにじゃぶじゃぶ消毒してしまったら、本当の原因は何も見えない。

フラッシュバックを起こさない施術方法みたいに、植物も育てていきたいなと思います!

あ、逆か!笑

今、ラベンダーと、ブロッコリーと、キャベツの種を育てています。あとは庭に直接、秋に咲くコスモスの種を蒔いてみました。うまくいくかなぁ。

大雨になる前にまいたラベンダーの種はさっそく発芽しました。同じように種まきしたつもりでも、発芽する場所は3つも発芽して、発芽しない場所は0。

同じ土のつもり、同じ水のつもり、同じ日照のつもりなんですけど、もっともっと植物は微細に敏感に「何かを感じ取っている」のですね。(今後芽が出るのかなぁ。)

「条件が揃う」ということはとても大切なことです。

その「条件」というのはまだまだ私たちの意識では計り知れないところにあるようです。

何かがうまくいかないとしたら、それはあなたの努力不足でも、周りの人のせいでもなく、条件が揃ってないのかも。あなたという花が咲くための条件が。


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