こんにちは、みくです。
ふとしたことで、過去の嫌な記憶や、感覚や恐怖感が蘇ってくることがありますよね。
軽いフラッシュバックみたいなもの。
私はそれはとても大きな安全な再体験のチャンスだと感じるんです。
まずは「うわ、私が過去に感じていたあの嫌な感じだ!どうしようどうしよう!」とパニックになる。これはもちろん当然です。
そこで波動を上げます、してみると色々なことが頭の中をぐるぐるして「あっ息苦しい」とか「波動が上げにくいよー」とか体感することができてくる。
「辛いよー」「怖いよー」を感じる。
そこでさらに波動を上げます、してみると、ぽんっと抜ける。ぽんっと抜けた!と目がパッと光を取り戻すけれど、また、プチパニックが始まってしまう…「だめだ!なんとかしなきゃ!怖いことになっちゃう。あの人にあれを言わなきゃ!」とか。
そこで波動を上げますしてみる。
「もう戻らない」という言葉が急に浮かぶ。
「あ、これ、処理だ。」
そう、そのプチフラバは、あの時の未処理の感情。
自分にとっては、頭で考えたら「もう過去の話」だし「何度も苦しんできた」し「だからこそ違う道を選んだはず」なのに「なんで!!今!」ってパニックになってしまうんです。
しかも現実的な出来事もちゃんと伴って現れてくる。「忘れていたあの人」が突然現れたり「もう卒業したはずの」困った出来事に直面したりするから。
でも、それは、嫌がらせじゃなくて、ギフトなんです。
未処理の感情からは、逃げることはできないんです。そしてそれを処理するためには、普段の生活をしていたら処理できないから「プチ」になった「ソイツ」が訪れる。
悪魔の使者のように感じるかもしれないけど本当は神の使者。
だって、どうして未処理なのかというと「処理できるのを待つため」です。
だから「未処理の感情が出てきてパニックになる」というのはどういう時でしょう。
安全な状況になって、回復が始まった時です。
私は、ものすごく症状が重い時は「フラッシュバックを重ねるだけ傷は深くなるに決まってる!」と思っていたのですが、それは同じ波動領域にとどまっている(アシュタールが自己呪詛・思考の檻・次元の壁と呼んでいるもの)ことが問題なのであってフラッシュバック自体が悪者ということではなかったのです。
フラッシュバックは、「デトックスドリーム」です。
デトックスなしに健康体にはなれないということです。
「今なら大丈夫」ということと「もう戻らない・戻れない」ということを自分に伝えてあげてください。その感情が出てきたのは「課題」でもなく「今回も同じ目に遭うに違いないから今度こそ対策しなきゃ」でもありません。
そうじゃなくて、あなたがちゃんと前に進んだから「これ、出しときますね」ってタイミングが来ているだけ。
何も変えようとしなくていい。努力しなくていい。少しずつでいいんです。
だって、もうこんなに、前に進んでるんだから。
前に進んでるから、それが出てきたんです。
それが出てくるのが怖くて、前に進めなかったあなただったら、それは出てきません。
だから何も変えなくてもいい。変えるとしても、少しずつでいい!
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