奴隷から王へ

こんにちは、みくです。

夢が叶いやすくなった、ということを前々回の記事で言いましたが、その時は何の根拠もなくインスピレーションで書いたのですが、本当にそんなことが今、私に起こっています。

きっかけは副腎疲労を治したいと思った時に「目的を間違えると、再発する」という情報に触れたことでした。
例えば「元の職場でバリバリ働きたい!」みたいな目的だと、一時的に改善してもまた再発すると。職場のストレスで副腎疲労が悪化したのに、お前はまたそこに戻るというのか、という具合に。

副腎疲労、つまり、腸管の穴の問題にはカンジダが絡んでいることが多いそうです。
私はこの「目的を間違えると再発する」と聞いたときに、カンジダのような存在(菌類)は、非常に神がかった知的生命体だと感じました。
カンジダには、使命があります。

それはわたしたちが自分達のあるべき姿から離れてしまったことに警鐘を鳴らすという使命です。
そこから逃げ続けていると、直接的には、とても厄介な存在かもしれません。心身ともにボロボロになるでしょう。
でも、そこには何か神の意志があるように感じたんです。

最近は、ガンの正体?も真菌という説もあるそう。

だからかわかりませんが、よく末期がんからの生還で語られることと、この再発の構造は、とても似ているように感じます。
わたしたちが本来の生き方から離れ、何か本来の姿とは違う、間違った、造られた理想や、本心からではない目的を達成しようとしていること。
それ自体が問題であり、病は本質ではないのかもしれない。
だって、最後は誰だって病気になって死ぬのだ。
そこで、笑って死ねるかどうか。後悔なく爽やかな気持ちで死ねるかどうか。人間は一人一人が創造的な力を持つだけに、この命の使い道は、とても大事な問題だ。

さて、「治ったらどう生きたいのか?」という問いを向けられて、私は、うーんと頭を抱えてしまいました。

確かに「私に必要なのはこれだ!」というひらめきだけで腸活をスタートさせてしまったけれど、もし、リーキーガットが治って、副腎疲労が改善したら…。
「バリバリ働いて稼ぎたい」?
「たくさんの人に会って交流したい」?
「あちこち旅行したい」?
色々思いつくんですけど、どれも過去に実はやったことがあって、しかもそれが原因で疲れてしまったことばかり。
なぜ疲れるのかというと「こんな人になりたい!かっこいい!ドヤれる!」という理想像が先にあって、それに自分が合わせていたからです。

ちがうんだよな、生き方を変えなきゃいけないんだ。
他人はもはや関係なく、もし私が本当に、この色々な要因を持つままの私らしく、生きていくとしたら。
そこで達成しなきゃいけない生き方、働き方、在り方ってなんだろ。
しかも今はできていないこと。

そこで、バーっとパソコンのメモ帳に書き出したのです、箇条書きで。
個人情報すぎて恥ずかしく、ここには書けないのですが。
・〜をやめたい!
・〜を×××に変えたい!
・〜な状態になりたい!
といった具合で、私が目指すところはこれだ!というインスピレーションだけで「本当にできるのか」とか「どうやって」とか考えずに。

それで「これを目的にして、私は副腎疲労を治したい!」とお星様に誓って、たった数日。
その全てを叶えてくれる条件が、突然、舞い込んできました。

流石に怖い。

動揺しながら、夕飯にレンコンを炒めていると、突然「奴隷から王へ」という言葉が降りてきて、泣きそうになりました。
内容はこんな感じです。

これからの時代は、奴隷が王に返り咲く時代なのです。
王とは、ふんぞりかえって、小作人から税金を搾取するような、偉そうにしている血も涙もない嫌な領主のようなイメージかもしれません。
しかし、実は彼らは王ではない。
彼らの出自は、奴隷なのです。
そして奴隷は、盗みなどの計略を通じて、王座を獲得したのです。
だから、彼らは、高貴な人間を憎しみ、元々の王族は首を刎ねたり、その地位を最も下に置き、また高貴な人間が上に上がってこないように、周到に社会システムを構築しました。
こうして、本当に高貴な人間、つまり王になるべく人は、奴隷になったのです。
これからの時代は奴隷が王へ返り咲く時代なのです。
ほんとの優しさ・人間性・仁義・人類愛を持つ人間が、王へ、つまり権力を持つ時代です。
そのような人が、巨万の富を得ても、誰も不幸にはなりません。なぜなら、その富を、何倍にも増やし、人々に還元するからです。
そしてそのような王が、何人も、何人も現れたら世界はどうなるでしょう。
受け取りきれない豊かさの溢れる、楽園になります。
誰も王を憎みません。
王の繁栄は、自らの繁栄だからです。
そのような王国が、次の時代にやってくるでしょう。
断捨離も腸活も全ては「王の帰還」のためです。

と、いう意味でした。(文章にすると長い)
蓮根を焼きながら泣きました。

私の人生の目的は奴隷から王になることなんだ!と衝撃を受けました。

奴隷を辞めることが目的だな、とは、薄々w思っていました。
しかしその目的は「王の帰還」のためだったのです!(ガーン)

確かに、自分が書いた「副腎疲労を治す目的」のメモに書いてあることは全て「奴隷を辞めて王になりたい」という内容でした。
でも、その内容は、自力で頑張るにしては、すごく遠くて、元気になったとしても実現可能かわからないような内容だったのです。
あったのはインスピレーションだけ。
でも、そのための手段が、急に、数日後に、降って湧いてきたのです!

確かにそのインスピレーションは、最近でいえば断捨離や、腸活抜きには受け取るのは無理だった。自分の欲にまみれた生活では、欲を満たすことで忙しすぎて、空白がなさすぎて。
もっと言えば、これまでの人生経験で「私ってこんな人間だな」って理解してきたことが必要だった。占星術の観点も。また、エゴの目標や、偽りの理想を、泣く泣く諦める苦しみなしには、得られないものでした。

こんなことって、あるんですね〜。
今とっても不思議な気分です。

確かに最近ずっと頭の端っこに思い浮かんでいたことがあったんです。
それは私の好きなYoutuberであるヒカルが「俺が令和の成功者だ!」みたいに言い出していたことと関連していて。

これまでの成功者とは違った、これまでの世の中では、ある種の不適合や良くないとされている個性を持った人たちが、自分に正直に、自分を楽しませていると、どんどん成功していく時代が来たぜ!みたいな意味だと私は受け取っていて。

「なるほどなぁ、確かに成功者って、まともな労働者よりもトンチキでエキセントリックな人が多いし、トンチキな人(社会で役に立たない感じの人)が実は社会を支配しているっていうのが、世界の実態なのかもな」とかぼんやり想像しました。

そして「ハッ!ってことは私(悲しいけど)絶対トンチキ側じゃん!逆にワンチャンあるかも!」と考えていたのです。

なんて馬鹿っぽい思考w

というわけでトンチキな私は人類愛を持って王を目指すことにします。そのために副腎疲労を治したいです。

夢が叶いやすくなった。それは、本音であることが大切っぽい。
皆さんの本音の夢はなんですか?ぜひメモ帳に書いてみてくださいね。


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