新しい文明に祀りたい祟り神

こんにちは、みくです。

新しい時代が来たら、私たちの集落にカンジダ様を祀る社を作りたいね。

そんなふうに思うんです。

日本古来の神の考え方、神は祟るもの。

その意味が少しわかった気がする。

カンジダ様は私たちが間違った方向に進むと、異常増殖して恐ろしい病にかかってしまう原因になるもの。

でも腸の腐敗、つまりカンジダの異常繁殖は、文明の腐敗とリンクしているんだ。

こうして、祟り神というのが生まれて、それは、民族の民度を保つために必要な「教訓」として、それがなくなった後こそが、本当に大切な役割になるんだな。

自分の腸をかっぴらいて今の異常増殖度合いを見てみるわけにいかないから、どのくらい回復しているかは自分の体感で確かめるしかないんだけど、もし回復してたとしても、部屋にカンジダ様の神棚を作って祀りたいくらいの気分にはなっている。

カンジダ様は形態を変えて、長期間休眠することもできるそうなので(バイオフィルム)そういう意味でもまさに「一時的に良くなったからって油断するなよ」的な存在だ。

食生活を見直していると、たまにふっと不安になる。

「もう外食できないのか…」とか「お惣菜を買って楽できないのか…」とか(笑)

長年の習慣を変えることは、それ自体が、とてもストレスなことではあるから。私はその覚悟もなく、断捨離の延長で食生活を見直していたら、副腎疲労に気づいちゃってセリアックも発覚して突然普通の人のように生活できなくなっちゃったんだ。

でも私はもはや、普通の生活には戻りたくない。普通の生活をしてしまったら悲しいことになることがわかっているから。

そして、変化はストレスではあるものの、「生きる道があるんならホントによかったわ〜!」という安堵感の方が、ずっと上回っている。

だから、ふと不安が浮かんでも、あまり気にしないで自分なりの治療を続けている。

普通の人のような生活、便利で、楽をできて、娯楽もたくさんあって、素敵なのかもしれないけど、私の体は耐えられない。

それは生まれた瞬間にもう決まっていたこと。

IBSの母親の胎内から生まれた時、オギャーと泣いて、何も知らずにごくごくとミルクをキメてしまった。そのままカゼインとグルテンを食べていたらどんな人だって腸が腐って文明の祟り神として人生をウォーキングデッドする定めなのだ。

かげき!

何も知らず普通の人と同じような生活をしているだけで、毎月1万円ずつ積立借金をしているようなものである。人生の負債が雪だるまである。

そりゃ生きるのが嫌になるし、どれだけ資産をつくろうと思ってもオートモードで膨れ上がる負債に太刀打ちするエネルギーなんてあるわけがなかったのである。

これがトラウマさんが生きる真の姿であり、トラウマさんが生きてるだけで地獄の苦しみを味わう実態である。

でも、それは私の責任ではどうしようもないし、私の努力が足りなかったわけでもない。

定めというのは、拒絶するためにあるのではなく、受け入れるためにあるのだ。

受け入れたら、ちゃんと、その先に道は続いているのだ。

(受け入れるまでが大変で、七転八倒死ぬ死なないの大騒動ではあるが。)

しかもその道は、自分が想像している以上に、輝かしく、明るく、歩きやすい道である。

あ〜良かったな〜。

その道が見えただけでもう十分だ。

私は、もうしばらくカンジダ様と一緒にお腐れ様としてドロドロと歩いていくけど、今はそれが虚しくないよ。

ようやく、生きているだけで増えていく借金が、止まってくれる。
そして、きっと、減っていく。

借金を返し終えたら、資産を作ることだってできるかもしれない。それだけの多大な借金をできるってことは、それだけの負債を抱えても「生きてこれた」っていう、莫大なリソース、偉大な生命力の証明でもあるんだから。

お腐れ様は、

お風呂に入ってキレイキレイすると祝いの神になる。

結果を焦らずに、気長に腸をキレイキレイしていきましょう。それは必ずしも食べ物を変えることだけではなく、ありとあらゆる角度からの見直しが全て繋がっていきます。


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