あたらしい神話

こんにちは!みくです。

今日は超マニアックなはなし。

私はずっと、現代日本人には新しい神話が必要だと感じてきました。

社会はなんだかすごく窮屈で危険だと感じてきて。

それで私自身がそんな社会で生きることに苦しさを感じてきた。

そしてその生きづらさの原因が自分の個人的なことにあるのか?
外側にあるのか?どこまでが自分に対応できる範囲なのか?

をずっと考えてきました。

本来の社会の姿はこんなにヘンテコじゃなかったはず。

社会のせいにするつもりはないんです。

社会は神話の投影だからです。

だから問題は神話にある。

と私は感じてきました。

つまり何を信じるのか?

私たちは「損」を神様として信じています。

だから「損切り」は、神様を切ることです。

現代日本人の私たちが信じている宗教は

実はとても危険なものなのかもしれません。

※ここでいう宗教とはもちろん特定の宗教を指すものではありません。

もちろん何事も一面では切り取れないですから

良いところもたくさんあると思うのです。

時代の流れの中でこれまで有利に働くことも多々あったと思います。

でも、それはもう時代に合わなくなりました。
条件に合わなくなりました。
この潮目に合わなくなりました。
この変化に対応できなくなりました。

悪い面ばかりが目立つことになりました。

私たちはその煽りを喰らっています。

個人個人が生きづらさを抱えることになりました。

それは個人個人のせいではありません。

でももし、より命を有意義に使いたいとすれば。私たちにはだれかがなんとかしてくれるのを待っている時間もありません。

自助努力の時なんです。

つまり、世の中が危険なものになった時に、自分の身を守るのは、自分自身が学んだ知識であり、経験であり、直感であり、人とのつながりであり、能力であり、つまり、その人自身が持つあらゆるリソースです。

あなたがそうした才能を発揮することで、危険から身を守り、たくさん得ができる上に、世の中を明るく、平和なものに変えていくことまで、できるんです。

個人として信じているものと、社会全体が集合的に信じているものは、ぴったりとリンクしていますから。

それが「天才」です。

個人の力ってすごいんです。

私たちは天才になる努力しなければなりません。それが自助努力です。

卑近な例ですが、この国には国民に手厚い補助金制度がたくさんあります。
しかし役所の人は請求だけはキッチリするくせに支払いについては教えてくれません(笑)だから知らないと損することばかりになりますよね。知っている人ばかりが得をすることになりますよね。

でもここで「そんな世の中おかしい!」と言っても、実態として、すぐには社会は変わってくれません。

その場合に必要になるのは個人の自助努力です。待ってられないからです。

これと同じです、私が言いたいのは。
「あなたも、さっさと人生の得しまくってください」ということです。

ところが、生き方や人生について、私たちが信じてきた神話には「正しい自助努力のやり方」がスッポリ抜け落ちているのです。

「書いてない」のです。

それは私たち個人個人の力を奪うことで、集団として勝つための性質を持った神話だからです。しかしそれはもう時代にあってない。時代は個人の時代になったから。

だから「世の中おかしい!!」→ シーン → ・・・。 → ・・・?

という感じになってしまうんです。(幸せになるのいつー?)

なんか難しいこと言ってるみたいな雰囲気だけど全然そんなことないんですよ。

神話=何を信じるか

神話に基づいて個人は教育され、文化は育まれ、社会は形成される。
しかしその形成された社会はどうにも不幸なものである。
文化は破壊されている。
個人は劣化している。
ということは、神話が不良品なんじゃないですか?ってコト。

だから、

私がずっと必死で取り組んでいるのは新しい神話の創造です。

不良品じゃない神話の創造です。
そして、それに成功したのかもしれないんです。
それが「損切り」です。

私たち個人が力を取り戻すために。
古い神話は、新しい時代には足枷になる。
それはもう必要ないかもしれないよ!
捨ててみる。
するとなぜか新しい神話の創造が自動でスタートするよ。

あとは得しかないよん。


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6 Comments

  1. アクアマリン says:

    興奮して記名を忘れました、いまの「匿名」はアクアマリンです。失礼しました。

  2. 匿名 says:

    興奮して記名を忘れました、いまの「匿名」はアクアマリンです。失礼しました。

  3. 匿名 says:

    す、す、すごいコメントどうもありがとうございます。思わす涙が出ました。
    しかも「周りの存在たちがものすごく後押し」してくれているなんて、全くきづいていませんでした。お皿が割れる音がきれいに響いて聞こえたのもそのためなのですね。
    これが損切りだ、と理解できたのも、みくさんのポストを読んでいるおかげです。改めて感謝でいっぱい、今後のみく劇場をさらに楽しみにしています!

    1. うん!
      気づいてなくても、ぜーったいにそうだから。
      もう、大丈夫ですよ。もう安心していていいからね。
      今後ともよろしくお願いしまーす!

  4. アクアマリン says:

    みくさん疾走中! 更新のたびにあまりの新しさに息を呑んでいます。スゴい!ついに「神話」のワード登場。書き換えましょう。

    といいながら、呆れるくらい小さな出来事。ゆうべ、寝る前に、食器洗いしたあとのお皿を拭きあげて棚にしまうとき、なんと大皿5枚いっぺんに落として見事に割れてしまいました。派手な音がして、あちゃー…床には破片散乱。
    なのに、なんか不思議な感覚。あらあら、と思いながら片付けるのが少しも嫌ではない。美しい破片を掃き集めているうちに、ふと、割れたお皿が実家から持ってきたモノであることに気付きました。実家には、生活に不釣り合いに立派な食器がたくさんあり、母は使いきれないまま随分前に旅立ったので、その一部を持ってきて使っていたのです。
    そうか、心の中で、ほんとはこれ使いたく無かったんだ、わたし。ごめんね、気づかなくて。
    自分のほんとに好きな食器だけを残そう、と思えた出来事でした。これってもしかして、一種の損切りでは?

    1. ありがとうございます!
      神話の書き換えがとうとうスタートしました。
      これから、もっともっと奇跡的な展開が起こるから。みく劇場を楽しみにしていてくださいね。どんなエンタメよりも素敵で、新しくて、目が覚めるようなものをお見せいたします。

      お皿が割れたのは損切りです。
      周りの存在たちがものすごく後押ししています、今こそアクアマリンさんの人生の封印が解けるから。

      それは、些細な出来事じゃない。
      お皿が割れる音はアクアマリンさんを封印していた殻が割れる音です。

      今はまだ小さな出来事に思えるかもしれないけど。
      これから自分の力で奇跡を次々起こしていけるようになります。
      これは気休めの言葉ではなく、真実です。

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