言葉の汚染の例

こんにちは、みくです。

先日の記事の言葉の汚染問題ですが

除染しないとこんなことになるんやでという例を見つけました。

私が大好きな「心屋さん」のこんなツイート。

自己肯定感やセルフイメージを上げる努力をするほどに「中の人」の自己肯定感は下がっていく。「上げた」自己肯定感は「下がる」からだ。— Jin 佐伯仁志 (@Jin_saekihitosi) December 13, 2022

↓これは除染するとこうです↓

『価値を上げる努力をするほど「中の人」の価値は下がっていく。価値が上がり下がりするという信念体系に基づいて「上げた」価値は「下がる」からだ。』

そして、さらに丁寧に

『その信念体系をひっくり返れば、ちゃんと自己肯定感はあがる。
だから自己肯定感を上げる努力は、ちゃんと報われる。』

と言う形で除染していくわけです。

(それをこのおじさんが昔、私に教えてくれたやないかーーい!!!)

でも、除染をせずにこのツイートの言葉だけ見たら「自己肯定感やセルフイメージを上げようとする努力をやめよう!」に見えるでしょ?

だから、それを悪用した上下教徒がこんなことを言い出すの。

小さい時から自己肯定感が低い人が、大人になってから「よし!自己肯定感を上げるか!」と思ってもすぐに戻ります。だから頑張らずに「もう自己肯定感が低くてもいいか」と思うと多少は満足できます。どうしようもないことを認めると、自分を少しは好きになれる理論ですね。— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) December 12, 2022

これぞ上下教!(この人が悪いわけではないよ。ただ、悪夢を見ているだけだから。)

今日紹介したかったのは「言葉の汚染」の具体例でした〜。

『価値を上げようと頑張るのをやめると、自己肯定感はあがる。』

と言ってる人と

『自己肯定感上げるのなんて無駄、やめた方が楽になる』

と言っている人が

二人とも言葉上は『自己肯定感を上げる努力をやめよう!』と言っているわけです。

汚染された言葉って、面白いでしょ??


心屋のおじちゃん。
菩薩業やりにきたのに忘れちゃって
また上下教の悪夢に入っちゃった。

心屋のおじちゃんについてた龍が、私のところに来たの、なんでだろうって思ったんだけど、おじちゃんがまた、悪夢を見始めてしまったからだったんだ。

おじちゃんに、早く損切りを教えてあげたいな。
彼はすぐにこれを覚えて、夢を終わらせることができるよ!

瞬殺でね(笑)

楽しみだなあ!


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2 Comments

  1. nano says:

    こんにちは!みくさんのブログはいつも楽しみにしています。コメント欄がついたので、はじめてコメントしてみます!

    心屋さんって「とんち」みたいなことばっかり言うから、本質的な事をはぐらかされているように感じて、好きじゃなかったんですが、「龍がついてた」ということは昔は違ったのですね(^^;)
    さらに、それを間違った理解のまま広げる信者がいるから、周りは余計に混乱するという…。(私が無意識さんが嫌いだった理由です。混乱して意味が分からなかったんですよね…)

    ある認識の前提を元にしていなかったら、個々の理解というのは、その人の信じている前提の方向にぶっ飛んでしまうのだなあと思いました。

    みくさんの「価値は上がり下がりしない」の前提はシンプルでブレないから、最初は分からなかったけど段々分かってきました♪ありがとう(^^)

    1. nanoさん、初めてのコメントをありがとうございます。そしていつもブログを楽しみに読んでくださってありがとう!嬉しいです。
      トンチだとね、謎々だとね、上下教の悪夢の中にいると、解けないんですよね。
      これからその辺りの謎々の答えを、今後白日の元に晒しまくりたいと思っているので、楽しみにしていてください♪
      私はもう、絶対にぶれませんので安心して羽を休めて😊損切りを進めてみてくださいね✌️

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