こんにちは、みくです。
何かで結果を出したいと思った時に努力(つまりステップを実行していくこと)は必要ですがそのやり方は一つではありませんよね。
同じ目的地に行きたくても歩いて行っても自転車で行っても良い。
自転車の方が早いから正解のように思うけど、自転車が下手な私のような人は目的地に着く前に疲れてしまうか転んで怪我をしてたどり着けないw
歩いて行った方が早いわけです。
そんで欲しい結果に対して物事を進めるときも同じで、天才タイプと凡人タイプのやり方がある。
ちなみに天才の方が偉くて凡人の方が下みたいなことはないです。
あくまで違い、良し悪し、ということです。
そんで、凡人タイプの努力を天才タイプがやってしまうと、天才はずっと頭角を表さずに終わってしまいます。逆ももちろん然りです。
凡人タイプはとにかく「フレームワーク」によって早く結果が出るタイプです。
穴埋め問題を進めるのがうまいのです。
つまり正しい努力とは「フレームワーク」を探し求める旅のことです。
自分に合った「フレームワーク」が見つかれば確実に成功します。
プライドを捨てて成功者を徹底的に真似をするのが大事なのも凡人タイプです。
そのため、真似したいと思える成功者を見つければ確実に成功します。
天才タイプはその逆ですね。
用意されている「フレームワーク」で考えても永遠に正解に辿り着けなくて時間が無駄になります。
天才タイプにとって必要なのは「フレームワークを捨てる」ことです。
また、真似するのは苦手で、良いところどりの方が得意なので、目標にする人が何人もいた方がいいし、それがどんどん変わっていく方が良いです。
天才タイプは「師匠を捨てる」ことが成功のコツです。
凡人は、考えれば正解が出せます。
天才は、考えないほうが正解が出る。
もしうまくいかないなら逆のやり方をやろうとしてないか点検したら良いです。
凡人なのに、自分で考えずに待っていると、正解は出ません。
考えるためにフレームワークが必要なんです。
天才なのに、自分の考えに囚われていると、正解は出ません。
そのためにフレームワークをぶん投げる必要があります。
よく成功者の成功譚みたいなのを読んでいると「この成功者とこの成功者は真逆のことを言ってるなあ」と思いません?
あれもタイプの違いなんですよね。
成功者の場合は、生存者バイアスがかかっていますからよりその違いが顕著なんです。
つまり、他者を徹底的に真似した成功者は「凡人タイプ」ですが、それを見習って同じように他者を徹底的に真似した「天才タイプ」の人は成功しないので失敗談すら後世に残りません。
すると、すべての人が他者を徹底的に真似すれば成功できる!という誤解につながります。
自分のタイプを見極めて目的に達する手段を選ぶ必要があります。
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