前世からの執着も損切りできる

こんにちは、みくです。

今日は前世という確かめようのない話をしますがお気楽に〜。

みなさん各個人の性格の違いが、損切りワードの個性にもなるな〜と感じています。

んでこの「個人の性格の違い」っていうのは何かというと、執着ポイントの違いなんです。

執着ポイントとは、ひとつは、あなたが生まれ変わった理由なんです。

以前あなたが死んだ時に「絶対来世ではいい女になるぞー!」という気持ちがあれば、なぜかいい女になるための努力を惜しまない人、に生まれ変わります。

心は、執着を使って輪廻するので、持ってきているんですね。

それで、私自身は強く「何かを成し遂げなきゃいけないんだけどなんだっけ?」という気持ちがあり、それが常に「死の恐怖」と繋がっていました。

死ぬってことは、「成し遂げない」が確定してしまうからです。
さりとて「成し遂げる」と言っても何を成し遂げるのかもわからないし、生きてる限り次々と成し遂げたいことが生じるはずなので、私が死ぬ瞬間には100%「まだ成し遂げてない!」という気持ちで死ぬはずです。

するとセカンド・みくが誕生して「あれ?私何かを成し遂げたかったはずなんだけど…」と頭をぽりぽりするわけです。

これが私の性格なんですね。

損切りを続けていくとこういった自分のアイデンティティ的な損に出くわすことがあります。
それ、損切りで切れるんです。

私の場合は「死の恐怖」について損切りしたかったのですが、「死んでも価値は下がらない」だとうまくハマらなかったのです。
確かにそうですよね。
なぜって死は怖くないから。(何度も死んでるし。)

死の恐怖とは、死に対する恐怖ではないんです。
私にとっての「死」って何か?
それに対する恐怖なんです。
それが執着ポイント、個性なんです。

ある人にとっては「美味しいものをお腹いっぱい食べられなくなる!」が「死」です。
ある人にとっては「大切な家族ともう2度と会えなくなる!」が「死」です。
その両方がある場合もあります。

んで今それに執着している理由は、前に死んだ時にそれに執着したからです。
このようにして個性は作られます。

前世からの執着の切り方は前世の記憶を思い出す必要はありません。
思い出しても辛いだけですからね。(うまくいかなかったと後悔することで執着はさらに強くなってしまいますし。)

前世からの執着への損切りワードの特定においては「死」を使います。
「死」だけだと単なる妄想なので、自分にとっての「死」は何か?を特定する必要があります。
それが意外な症状につながっていたりするので、面白いです。

最初からこの損は切れないと思うのですが、

でも損切りが進むと、そのうちここにぶつかる人もいるから一応ブログに書いておいた。

まずは「ほっとする」「大丈夫って思える!」の体感をどんどん強めることのほうを優先してください。


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