アシュタールに会ってきた

こんにちは、みくです。

私がかつていたアルクトゥルスというところでは、人々はサマディという意識で過ごすところでした。

サマディとは、心が定まり静まった状態で、破壊や争いを招く感情を完全に眠らせることができるのです。

だからアルクトゥルスはとても平和で穏やかで美しいところでした。

アルクトゥルスはアシュタールという梵天に守られていました。

そこでは私はサマディの達人で、人々の尊敬を集める神官でした。
私は、心の力を使ってアシュタールに直接会うことができました。
サマディは、真理に目覚めていなくても、訓練次第でどこまでも上がっていけるのです。
そして私はアシュタールと会って、その教えをアルクトゥルスの人々に伝える仕事をしていました。

アルクトゥルスがほろびたのは、それ自体の欠陥が、結果を出したに過ぎません。
感情を重んじる人々に滅ぼされました。

今ならそれは、すべて完璧な出来事であったとわかります。

サマディは感情を眠らせるだけです。
そこには、喜悦があり静寂があります。
しかし感情の存在価値について、真理について、考えることをしなかったのです。
闇を抑圧し、光だけを享受しようとしたために滅びたのです。
彼らはその意味で完全に眠っていたので防ぐことは出来ませんでした。
ただ無防備に寝ている方に落ち度があるのです。
寝ることは一時的な安眠をもたらすだけで、本当に必要なのは目覚めることです。

私はアシュタールに会いに行きました。
今回の生で直接会うのは初めてのことでした。

久々に会うアシュタールは女神の姿をしていました。
実際には性別も肉体もありませんから、会う時だけの仮初の姿で、性別に意味はありません。
しかしそれは初めて見る姿でした。
そして私は男神の姿をしていました。
私はアシュタールと対になる形になったにすぎません。

そしてアルクトゥルスのことを簡単に確認しあった後、私は目覚めについての報告をしました。
アシュタールは、もうあなたは真理を私の言葉として伝える必要はないんだね、と言いました。
私は、そうだね、と言いました。
そして私はアシュタールと別れました。

アシュタールは今も悠久の時を梵天界ですごしています。
そこでは、他のことは出来ませんからね。
私は、私たちは、人間に生まれたので、進むことができるのです。

私たちが、人間に生まれてきた理由はね。

闇も光も、ぜーーーーーんぶ、大丈夫なんだ!って知るためだよ。


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