自分の太陽星座が月星座の人を観察してみそ

ちわ〜。

太陽・牡羊座の人と、月・牡羊座の人は大変よく似ています。

つまり月星座と太陽星座が重なる時、その二人は表面上はよく似た二人になります。

ただし成功者は除く(太陽を使って成功している人は、月星座の特徴を打ち消しています。)

これって結構使えると思うのです。

自分の太陽を生きたかったら、自分の太陽星座が月星座の人を観察するといいです。

 

成功者以外にも、あなたが内心で「この人は、自分に正直に生きようと試行錯誤しているな、努力しているな」と感じる人は、あまり参考になりません。

その人は月から太陽への過渡期なので、特徴がどっちつかずでわかりにくいからです。(いきつ、戻りつ)

自分の太陽を月に持つ人を観察するときは、できれば「この人、自分に正直に生きてないな、自分を見失っているな」と感じる人がいいです。

仲が良い人や家族のような関係性よりは、少し距離があって客観的に分析できる人がいいです。

自分の太陽星座と、相手の月星座、同じ人同士はよく似ています。

行動も似ているし、考え方も似ている。

向かおうとしている方向性すら同じです。

表面上はよく似ています。

 

その人が弱った時によく言っていること。

その人が、無理しているな、と感じる行動。

 

を、真似すれば良い。

 

例えばあなたが太陽・水瓶座だったとします。

周りに月・水瓶座の人がいるとします。

例えば、月・水瓶座の人は「私ってどんなに頑張っても普通になれない」と嘆いていたりします。

しかしこれは「私は普通ではない」ということをアピールするためにわざわざ言っているのであって、こういう人はすごく普通な、凡才の人なんです。

太陽水瓶座の人も「私ってなんで普通じゃないんだろう、普通になりたい」と思っていたりします。

しかし、それを嘆くのは心を許した人にだけです。なぜなら、本当に「普通じゃない」し「変」なので、それを良くないことと思っているからです。

月・水瓶座の人は「変わっている人」になるためにいろんな行動をしています。

太陽・水瓶座のあなたは「それを真似すればいい」んです。

それから月・水瓶座の人はとにかく「独立」したがり「独自」の何かをやりたがります。

太陽・水瓶座のあなたは「それを真似すればいい」んです。

でも、想像すると、すごく怖くないですか?

それが太陽星座と月星座の違いです。

 

月星座は「やらずにはいられない」強迫性なので、無意識に生きている人は必ず「それをやっています」。

そこに、努力や、勇気や、覚悟は必要ありません。

「それならできる!ぜひやりたい!それをやるために生まれてきたハァハァハァ(目が血走っている)」という状態になっているときは月星座を使っているときです。

太陽星座を使おうとすると、時に「それだけは勘弁してほしい!ぜひ避けたい!それをやらなきゃいけないくらいなら別のことを頑張る〜」という大きな抵抗感を感じます。(月星座が強い家庭で育った人は特に。)

 

月双子座の人は、とにかくいろんなことを勉強しています。

語学など、いろいろなことに興味を持ち、すぐに本を買って学んでいます。

人前で話したり文章を書いたり、言語表現を追求していたりします。

あちこちにアンテナを貼って、最新の情報を仕入れてみんなにシェアしたり。

(涙)

(察して。)

太陽・双子座の人は、それを真似すれば良い。

するとどうでしょう、とってもうまくいくのよ。

月が牡牛座の人は、高いレストランに定期的に行っています。

月牡牛の人は、やらずにいられないので、予約できたら具合が悪くても行きます。

しかも、行っておいて「あそこは大したことなかった」と言っています。アピールのためだからです。

太陽が牡牛の人は「別に納豆ご飯でも美味しいし。」と思ってなかなか予約すらしません。

腰が重い。

でも太陽が牡牛の人は定期的に、自分の舌に合う高いレストラン(都会的なところではなく、シェフの心のこもった高い料理)を食べると、人生が好転します。

 

月乙女座の人は、何かときちんと管理したがります。

財産を把握し、物を整理し、自分のコントロール下に置いておこうとする。

それができている「きちんとした有能な自分」みたいなものをアピールしたい。

でも実はいつも「messy(グチャグチャ)」になっているか、そのような印象を人に与えている。

月乙女の人が家を新築したら、誰にでも「綺麗なうちに来て」と言う。

新築なんだから5年くらいはほとんど傷まないだろうが、きっと人に見せる間だけ綺麗にするのだ。

太陽乙女座の人は、管理したいのに、しないでいる。

それで、無駄にイライラしたりして、周りに迷惑をかけたりします。

 

月と太陽は面白いです。

太陽は「やればできるから、やらない」。「やっても別に大したことないし」という感覚があり、実際にやろうとすると「本当にやっていいのか」と不安になるのです。

月は「できないから、頑張ってやる」。「やったらきっといいことが起こる」という感覚があり、実際にやろうとすると「すごく無理しているけど大丈夫?」と周囲に心配されます。

私はワークショップを定期的にやっている時に本当に辛かった。

話していると、どんどん声がうわずってきて、自分でも何を話しているのか分からない。

ワークショップの前日はほとんど眠れず、終わってから「私、ちゃんと喋れてた?」と確認していました。

 

みんな周りにいる、自分の太陽を月に持つ人を観察してみてね。

そしてその人がやっていることを真似してみよう!

面白いことが起こるかもしれません。

 

終わり

 


よかったら❤️を押していただけると励みになります。

正式版 損切りのやり方はこちらからPDFを無料ダウンロード
2回のレクチャー会をベースに改良を加えた最新版になります。Kindle版は現在準備中。【追加技法】損切りエクササイズ:損切りの基礎力向上のためのエクササイズです。